荘川桜と白川郷のご紹介をさせていただきましたが、その後、目的地の名古屋からの帰途も同じルートを辿り、今度はちゃんと荘川桜を見てきました。
荘川桜は、御母衣ダムの建設によって湖底に沈む二つのお寺にあった2本の古い桜を、現在の場所に移植したのが、後に岐阜県指定天然記念物になったとのことです。(写真碑文)
御約束通り、戻って荘川桜(by J POWER)についても調べてみました。荘川桜物語には、改めて開発と保全についての万感がこみ上げてきます。荘川桜が移植された頃、私が生まれた前後のようです。荘川桜が移植された逸話のような救われる話が、時が下って経済効率化万能の世となって、ますます奇跡のように感じられます。
一人、桜を植えつづけたという佐藤良二さんについても、ドライブインみぼろ湖さんの佐藤良二さんについてに詳しく触れられていました。佐藤さんも荘川桜に魅せられた御一人だったのですね…。
若くして亡くなられたとは聞いていましたが、47歳だったとは。それこそ、身を削るようにして我々の世代に桜を残して逝かれたのですね。
16:30頃だったこともあり、私のカメラと腕のこともあり、あまり美しい写真ではないものしかご紹介できず、残念です。晴れをもとめてさんの荘川桜・白川郷の旅には大変素晴らしい御写真が紹介されていますので、是非どうぞ。
![2006年05月14日の荘川桜](http://www.neting.or.jp/photo/20060514_47m.jpg)
御約束通り、戻って荘川桜(by J POWER)についても調べてみました。荘川桜物語には、改めて開発と保全についての万感がこみ上げてきます。荘川桜が移植された頃、私が生まれた前後のようです。荘川桜が移植された逸話のような救われる話が、時が下って経済効率化万能の世となって、ますます奇跡のように感じられます。
![荘川桜の近くで咲く若い桜の枝と御母衣湖](http://www.neting.or.jp/photo/20060514_49s.jpg)
若くして亡くなられたとは聞いていましたが、47歳だったとは。それこそ、身を削るようにして我々の世代に桜を残して逝かれたのですね。
16:30頃だったこともあり、私のカメラと腕のこともあり、あまり美しい写真ではないものしかご紹介できず、残念です。晴れをもとめてさんの荘川桜・白川郷の旅には大変素晴らしい御写真が紹介されていますので、是非どうぞ。