仙台に昼前に入らなければならないにも関わらず、前日の予定から又も寝台利用となった往路。
自宅から最も近い氷見駅から旅を始めることにしました。
22:05氷見駅発のこの日の列車は、忍者ハットリ君のペインティング車両でした。
かねてから噂には聞いていましたが、現物にお目にかかるのは初めてです。
氷見線は、日本一の寒ブリで有名な氷見と北陸本線の高岡(銅器の産地として有名です)を結ぶ短い路線です。
氷見と高岡は、また富士子富士夫さんたちの出身地でもあります。
このため、氷見線の車両のうち一両に、忍者ハットリ君がペイントされているのです。
市内には、ハットリ君たちの仕掛け時計が橋のように川に架かっている処も駅の近くにあります。
今年の4月に北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の廃止直前に乗り収め(2006-04-14~)に行きましたが、その際車両に銀河鉄道999のペインティングがされていたことを思い出します。
あの時と同じように、車内にも忍者ハットリ君が描かれていました。
30分ほど走ると、終着の高岡です。
深夜にも拘らず、彼と名残を惜しむかのようにしてホームで手を握り合っていた女子高生が乗り込みました。
そういえば、28日の朝のNHKニュースで神岡鉄道が30日一杯で廃止となることを知りました。鉄道少年を「引退」してからというもの、めっきりこの手の情報に疎くなっていていけません。
実は、仙台に向かうこの日、時間をやりくりして夕方、神岡鉄道の乗り納めをしてきました。(^^;ゞ
そのご報告は後日…
夕方から廃線直前のローカル線を訪ねたせいか、ちょっと感傷的な気分になっています。
寝台特急の到着を待つ深夜のホームに人影はまばら…
ホームにある列車の乗車位置を示す標識には、日本海側を走る寝台列車たち。
どれも一度は乗ったことがある列車ばかりです。
唯一乗ったことが無いのは、この写真にはでていませんが、札幌行きの寝台特急トワイライト。日本海側を走る唯一の豪華寝台列車です。
ややあって、寝台特急北陸号が高岡駅に滑り込んできました。
寝台の利用も慣れたもの となりました。
上野まで行き、いつもの区営銭湯でのんびり朝風呂に入って、秋葉原の駅そばで朝食。大宮までフリー切符で戻って、新幹線に乗ります。
昨日の記事をご覧になった方や、切符を買ったJR窓口の方も、寝台で上野までなのに、新幹線が大宮発であることに、?と思われたかも知れません。
常識的には、寝台から新幹線への乗り継ぎは大宮になるはずなのですが…(^^;ゞ
その訳は、この充実した(?)朝のひと時の過ごし方にあるのです。(*^-^*)
6時前に大宮に降りても、何もありませんから…。
仙台行きの新幹線の中で書いています。
もうすぐ、仙台に到着です。
自宅から最も近い氷見駅から旅を始めることにしました。
22:05氷見駅発のこの日の列車は、忍者ハットリ君のペインティング車両でした。
かねてから噂には聞いていましたが、現物にお目にかかるのは初めてです。
氷見線は、日本一の寒ブリで有名な氷見と北陸本線の高岡(銅器の産地として有名です)を結ぶ短い路線です。
氷見と高岡は、また富士子富士夫さんたちの出身地でもあります。
このため、氷見線の車両のうち一両に、忍者ハットリ君がペイントされているのです。
市内には、ハットリ君たちの仕掛け時計が橋のように川に架かっている処も駅の近くにあります。
今年の4月に北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の廃止直前に乗り収め(2006-04-14~)に行きましたが、その際車両に銀河鉄道999のペインティングがされていたことを思い出します。
あの時と同じように、車内にも忍者ハットリ君が描かれていました。
30分ほど走ると、終着の高岡です。
深夜にも拘らず、彼と名残を惜しむかのようにしてホームで手を握り合っていた女子高生が乗り込みました。
そういえば、28日の朝のNHKニュースで神岡鉄道が30日一杯で廃止となることを知りました。鉄道少年を「引退」してからというもの、めっきりこの手の情報に疎くなっていていけません。
実は、仙台に向かうこの日、時間をやりくりして夕方、神岡鉄道の乗り納めをしてきました。(^^;ゞ
そのご報告は後日…
夕方から廃線直前のローカル線を訪ねたせいか、ちょっと感傷的な気分になっています。
寝台特急の到着を待つ深夜のホームに人影はまばら…
ホームにある列車の乗車位置を示す標識には、日本海側を走る寝台列車たち。
どれも一度は乗ったことがある列車ばかりです。
唯一乗ったことが無いのは、この写真にはでていませんが、札幌行きの寝台特急トワイライト。日本海側を走る唯一の豪華寝台列車です。
ややあって、寝台特急北陸号が高岡駅に滑り込んできました。
寝台の利用も慣れたもの となりました。
上野まで行き、いつもの区営銭湯でのんびり朝風呂に入って、秋葉原の駅そばで朝食。大宮までフリー切符で戻って、新幹線に乗ります。
昨日の記事をご覧になった方や、切符を買ったJR窓口の方も、寝台で上野までなのに、新幹線が大宮発であることに、?と思われたかも知れません。
常識的には、寝台から新幹線への乗り継ぎは大宮になるはずなのですが…(^^;ゞ
その訳は、この充実した(?)朝のひと時の過ごし方にあるのです。(*^-^*)
6時前に大宮に降りても、何もありませんから…。
仙台行きの新幹線の中で書いています。
もうすぐ、仙台に到着です。