はれっとの旅路具

(はれっとのたびろぐ)田舎暮らしと旅日記
金沢・能登発 きまぐれ便

大当たりぃ~♪

2008-04-30 19:28:54 | 田舎暮らし雑記
昨日、東京から叔母の葬儀参列のために帰省した叔父・叔母を迎えに行く途中、愛車から異音が…
段々音が大きくなり、走行もフラついて変な感じ
時間の合間を見てディーラーに持ち込むと、運転席側の後輪の軸受けが破損しているとのこと
これ以上走っていたら大変なことになるところ

部品も取り寄せになるので、そのまま置いて代車で引き返すことに…(^^;ゞ
約12万キロ走っているとはいえ、壊れたと余り聞かない重要なパーツ

3月に助手席側前輪の軸受けが破損して交換したばかりでした
破損確率は50%…(^^;ゞ

葬儀に参列していた我が家の本家筋のCさんにこの話をしたところ、
10日前に義叔父、そして義叔母と続いたことに併せて
「今、宝くじ買ったら当たるんじゃない?」と…(^^;ゞ
奥方同士が幼馴染の婿同士とあって、気さくに話してくれます

で…
先ほど、車を取りに行くととってもスムースな走りが戻っていました。
V(^^)v

2ヶ月間に5万円×2度の出費は痛いですが、
遠出をしている途中でなくて良かったし
富山から部品を取り寄せてもらっても間に合ったし
新品の走行系になったし
これはこれでまぁラッキーな方だったと考えることにしました。

で、帰りに明日東京に戻る叔父夫妻のための食材を買う家族からの依頼がてら、
ヤマダ電機に立ち寄りました。
昨夜、みんな揃って仏壇に向かった際、スイッチつきの延長コードがあればよいとフト思い立ったためです。
これまで我が家の仏壇は、暗がりのコンセントに一々さして点灯させていたので。
買ってから、同店のポイントカードを機械に刺すと…
なんと500ポイントプレゼント!
機械から「大当たりぃ~♪おめでとうございますぅ!」と祝福されちゃいました。

Cさんの言ったとおり…!?o(^o^)o


帰宅してみると、今春就職した息子から両親宛てに贈り物が届いていました。
デパートからソーセージ。
初任給で、大阪在住の僕の両親にも贈ったようです。

今夜は、東京の叔父夫婦も交えて息子からの贈り物のお裾分けをいただきます。

2008-04-30 08:30:14 | 田舎暮らし雑記
一昨日、農協から苗の配布が始まりました。

叔父から軽四を借りて取りにいってきました。
46枚。

軽トラックの荷台に一度に乗る枚数ではありません。

普通は荷台にアングルで組んだ棚を載せて
高層ビルのようにして運ぶのですが、
年に一度の苗運びのために我が家では持ち合わせがありません。

以前は何度も往復をしていました
が、あるとき、素晴らしい技をしている人を発見

写真を撮っておけば良かったのですが
苗箱を立ててずらっと並べるのです。
そうすると一度で50枚くらいまでは運べますV(^^)v

荷台に積み、我が家の車庫に並べる際
腰を痛めないように膝を使って屈伸していたら…

翌日、そして今日、太ももが痛い~
筋肉痛です…(^^;ゞ

こんなに身体がなまっていて
田植え本番、どうなるのか…

まぁ、なるようにしかなりませんが…(^^;ゞ

光に包まれて

2008-04-28 23:28:11 | 田舎暮らし雑記
朝日に輝く富山湾
今朝も素晴らしい晴天でした。
海は日の光に輝いていました。

そんな中、義理の叔母が亡くなりました。
どこか寂しげな、困ったような顔をいつもしていた叔母。
でも、気さくな人でした。

土曜日に病院に見舞いに行った時も、笑っていました。
次々とお笑いネタを繰り出すことができ、関西系の血統で良かったと感じたものです。

義父を始め、叔母の兄弟が挨拶を終え、最後に病室をでる僕の手を握り締めて中々離さず、ありがとうと繰り返し言ってくれていました。

山桜
義叔母の家の裏山に、一本の山桜が未だ満開でした。

こころのコリ

2008-04-25 00:46:42 | つぶやきあれこれ
いつもこのブログにコメント頂いている
お一人の「さらさ」さん

この24日の記事「風車のように」で
> どうしても晴れなかった心の澱みを
> やっと、風が吹き流してくれました。
と書かれていたので、
最近、聞いたお話をご紹介したいと思います。
聞いたお話に、僕なりに解釈を加えさせていただくことをお許しください。

それは
何故、心を「こころ」というのか…
というお話

心を「こころ」と呼ぶのには二つの意味があるそうです。


一つは、「心はココル」から

体がコルように、心もコルのだそうです。
心が疲れているとき
そんなとき、いつの間にか視野が狭くなっています
それを「心はコッている状態」というそうです。

体のコリを解すには温泉に行ったり、マッサージをしたりしますが
心のコリを解すには「話をする」のが一番なのだそうです。
ただし、「ちゃんと聞いてくれる人」と

最近は、人の話を聞くフリをして
実は「自分の価値観:善悪・良否に照らして裁く(評論する)人」が増えているそうです。
これをやられるとますます心はコッてしまう

人は心がカチカチに固まってしまうと死んでしまう
生き物なのだそうです。

だから、活き活きと生きるためには
心が柔らかい状態でいること…だとか

そういえば、僕自身も相手の相談に乗っているつもりが
いつの間にか自分の価値基準を披露したり
押し付けていることに気づかされました。
その結果として相手の心に及ぼす影響の大きさにドキッとさせられました。
振り返ると、つくづく恐ろしいことをしてきたものです。

娘が将来のことを相談してきたときもそうでした。
以来、娘が僕にろくに話をしてくれなくなったのも頷けます…
気づいて直ぐに、僕なりに娘にはきちんと謝りましたが、
心の傷は癒えないのかも知れません

本当に相手の身になる、
相手が理解して欲しいと願っていることを受け止められる
そんな人間であれば、心のコリを解すお手伝いができるのでしょう

まだまだ僕は修業が足りそうにありません。


心のコリを解すには、もう一つ方法があるそうですが、
聞きそびれてしまいました(^^;ゞ

自分の経験では、「好きなことに夢中になる時間を持つ」かな~

・ゆったりと風呂・温泉に浸かる
・旅行に出かける
・爆睡する
なども心のコリ解消に役立ちそうですが、
なんだか対処療法に過ぎないような気がします。

周りの誰のためでも無く、純粋に自分が好きなこと
それだけのために徹底して集中できる時間を準備する
とそれだけで随分と違うようです。
(念のために申しますが、
 「決して他人に迷惑をかけない範囲で」が大前提ですから…)

一見、どちらも対処療法のようですが、強いて言えば
・前者は心のコリを散らす(気分転換)
・後者は心の願いを叶えてあげる
違いがあると感じます。

勿論、入浴・旅行・寝るが大好きな方は、
それで十分なので、これはあくまで僕の場合…なのですが


さて、もう一つのお話は「心はコロコロ変わる」

悟りとは、いつも穏やかな心の状態になることでは無いようです。
勿論、そのように成れればそれに越したことはないのですが、
「完全に外部の何にも反応しなくなるのは死んでいるのと同じ」とも聞きました。

心とは何かにつけコロコロと反応し、
コロコロと移ろってゆくものである
と達観する
そのことが大切なようです。

ですから、逐一起こってくる想念を握り締めず・囚われず
サラサラと流してゆくことができると
かなり心が楽な状態でいられるのかも知れません。

自分の心が不平不満を叫んでいて
周りに誰も聞いてくれる人が居ないとき、
「そうだよね。わかるよ。よしよしもう大丈夫だよ」と
まるで幼子のダダを聞いてあげるかのように
自分の心の不平不満を丁寧に聞いてあげていると
いつのまにか心は満足して不平不満の声が小さくなる
という「技」を別な方から教えてもらったこともあります。

ただし、あくまで幼子のダダを聞くようにするのであって
そのダダに飲み込まれてはなりません。

この方法を実践するためには、言い換えれば
自分自身を客観視できることが大前提であって
自分の心を客観視できないと、逆に
不平不満の声に飲み込まれて乗っ取られ
暴走を助長してしまいそうです。


心という何か良く判らない存在
肉体のように鏡という外部に映し出し難い存在
しかし、確実に自分の内部に存在する心…
人によっては魂とか、精神とか内面と表現されるもの

「これ」とどのように向き合い、付き合ってゆくか
宗教・哲学・心理学などの動向を眺めつつ
恐らく人類の根源的なテーマなんでしょうね
と、世間の超片隅のブログで「呟いて」しまいました…(^^;ゞ
m(_._)m


追伸
心を外部に映し出す方法はあるようです。
最も簡単なものは、日記(行為の記録ではなく、感情・思いの記録)を
書くことだそうです。

そういう意味ではブログも自分の心を
客観的に映し出すことをしている
ことになっているようですネ

疲れ

2008-04-23 23:05:10 | 田舎暮らし雑記
前記事に書いた大役を終えて翌21日から今日まで東京出張でした。

予定では今夜上野発の夜行列車で金沢には明日の早朝戻るはずでした。
昨夜は旧友のIと、この春ようやく就職した息子の三人で八重洲にて一杯

引き続きIとは今夜浅草の神谷バーで落ち合って、御徒町辺りで夜行列車の乗る直前まで呑もうと算段していました。

ところが、東京での夕方の予定が午後一番に繰り上がったこと
京浜東北線が赤羽の北で日中不通になっていたこと(夜行列車はこの区間を走ります)
から、万一復旧が遅れて帰れない場合のため、急遽夕方の列車で戻りました。

金沢に戻ってみて初めて、随分と疲れていることに気づきました。

気が張ってると、疲労には気づきにくいようです。
「自分」のために如何に体が頑張って付き合ってくれていることか…

明日は、富山・飛騨地域で3件の打ち合わせ。
そろそろ、休んまないと…(^^;ゞ

そういえば、東京-金沢の途中の越後湯沢では桜が満開
今年はほんとうに、満開の桜を何度も観られた年です。

ただ、山の頂の雪がかなり少ない様子。
これも温暖化の影響でしょうか

雪国では春先の雪が少ないと虫や病原菌が発生して農作物に被害が大きくなったりしますし、夏の水不足も気になります。
来るべきときに来るべきものが来ないと、何かと困ることがあります。
そのために、使いたくも無い農薬を使わざるを得なくなるのも困りもの…

そうならないように祈るばかりです。


おっと。
本当に休まないと…