ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

ホットドックは手袋泥棒の美味

2018年03月16日 | 絵日記

ふー忙しかった、昼ごはん食べそこなっちゃったよーと夕方のドトールへ。

ブレンドコーヒーL(税込320円)とレタスドック(税込260円)到着。

ふー、コーヒー美味しい。ふくよかな香りが疲れた心身をふわり癒してくれます。


うーん!レタスドック美味しい!

肉感たっぷりのジューシーなソーセージの旨味を、小麦の香りあふれるフランスパンがぎゅぎゅっと包み込み絶妙な美味しさ。
コーヒーとの相性も流石で、お互いの美味をより引き立てる抜群の相棒ぶりに舌鼓を打ちます。
あー、美味しかった!満足満足。

ホットドックの起源には諸説ありますが、おいらはその中でも手袋泥棒説が好きです。
昔ドイツに、ゆでたてのソーセージを食べさせるお店がありました。
そこではお客が指をやけどしないよう、厚手の手袋を貸していたそうです。
ところがこの手袋、そのまま持って帰ってしまうお客が続出し困ってしまった店主。
そこで熱々のソーセージをパンにはさんで出すことを思いついたとのお話です。

手袋を貸すのをやめることもできるが、それではせっかくのソーセージが冷めるまで食べられない。
食べさせたいのはあくまで茹でたてアツアツのソーセージ。
自慢のメニューを一番美味しい状態で食べてもらいたいという店主の心意気に打たれます。

より美味しく食べさせたい、食の歴史を紡いできた店主たちの情熱に思いを馳せたホットドックタイムでした!


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