11/7~11の日程で練習帆船「海王丸」が名古屋港に寄港。
11日出港のイベントを見てきた。
帆船を目の当たりにしてみるとその美しさに圧倒される。残念ながら今回はスケジュールの都合がつかずセイルドリル(展帆訓練)は見られなかったが出港時の登しょう礼を見ることが出来感激した。先ずは全景から 出港1時間前に着き撮影開始、次第に人が多くなってくる。近くの幼稚園児だろうか。 船尾からも撮影。
いよいよ出港。登しょう礼である。実習生がマストに登り、ヤード(帆桁)に横一列に並びます。左下に見えるのはタグボート。 船首にいる人の号令とともに、一斉に脱帽し、帽子を振って3度チアリング(歓呼(今回は「ご機嫌よう」))をしながら出港していきました。 ヤードには女性らしき人も数人いました。 タグボートに引かれ静かに岸壁を離れる。 岸壁を離れやっと海王丸の全景をとらえることが出来た。 少し沖に出たところでタグボートに押され方向転換。 4本のマストが一直線になる。 タグボートが離れカモメも見送る。 この登しょう礼は、帆船で行う最高の礼式で、特別な行事の時に実施されるとのことである。
いつか帆を張った帆船を是非見たくなってしまった。子供っぽい夢だろうか。
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