ヒナの業務日誌

知ってる方も知らない方もこんにちは。
73形をメインに、昭和48~50年頃に活躍した国電たちを好んで作ってます。

貧乏暇アリ

2010-07-30 23:15:00 | Nゲージ・73系(中央西線)

キハ58,所属のインレタが手元になかったことが判明! というわけでネタ変更です…手軽に仕上げるDC車って予定だったんですがねぇ(笑)

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やっと妻面の加工が終わって箱になったモハ72929,930 写真撮り忘れてしまったんですが,今回の製作コンセプトのひとつである『エコ』を念頭に,屋根はこの時の解体で破損してしまったものなどを寄せ集め,使える部分を切り継いで流用しておりまして,屋根固定にはいつも以上に時間がかかってしまいました(笑)
やっと固定したーなんて喜んでたらベンチレーター配置が違うんでやんのorz 直さなくては。。

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とはいえ役者がだいぶ揃ってきました! しかしこの後地獄の継目仕上げが待っている。。。

ところで

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0.25mmドリル刃を求めてググってたら発見。 ボナのキットの手すりは線が細いので,0.3mmによる穴開けではちょっとぐらついたり接着剤がはみ出たりなど若干厄介な面がありました。
さて,早速注文したのがこちら。なんでも基板工場とかではある一定まで使うと交換されるそうで,その発生品が中古で流れてくるらしいそうです。 中古といっても我々が使う分にはノープロブレム! 何といっても安さが魅力ですね~
早く0.3mmも再入荷してもらいたいところ。。

ついでに0.35mmも買ってしまいましたが…こちらは今のところ使う機会はなさそうです(笑)


唐突DC 4回目

2010-07-25 16:25:49 | Nゲージ・気動車(急行型)

今回は外板塗装の巻。

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あれから眠ったまんまだったモリタの朱色3号を吹きつけ。色ノリが良すぎでビックリ!
一応ガイアのオレンジがこれに近い印象なので,モリタのが手に入らなかったらこちらも代用可能かと。

乾かしてマスキングしまして…

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黄色5号を吹きつけ。 ちょっと厚塗りしすぎた(笑) 
ちなみに雨どいは朱色が塗ってある・ないで2タイプいた模様。このあたりは渡り板や幌の色同様各地域,工場毎で違った形態が見られたのと同じ感覚なのでしょう。

お面はマスキングのしやすさと綺麗な仕上がりを睨んで…

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一番最後に仕上げ。

ここまで来ればコイツが何者なのか,特徴ある色から判別できる方も多いのでは? そう,これは修学旅行用として製造されたキハ58の800番代。 キハ28と合わせて32両が製造され,ほぼ半々ぐらいで東北と九州に配属されていました。
今回は正調の800番代を製作中ですが,どうも写真で見るとこれに似てる気がして(笑) いかに国鉄仕様にさせるか,腕の見せ所です(変わってなかったらやだなー 汗)


唐突DC 3両目

2010-07-23 00:01:43 | Nゲージ・気動車(急行型)

もうちょっと進展してから書こうと思ったんですが,折からの暑さでくたばってしまい停滞気味…

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サーフェイサーを吹きました。うーむ,一発で次の塗装に移りたいところ…まだまだ精進です。
ちなみに元の塗料は落とさず,シンナーつけた布で軽くふきとる旧来の方法で済ませました。このほうが早いし,徹底的に落とす必要もないかなぁと。 でも塗り分け線がうっすら残る場合があるので確実に落とす必要がある場合にはIPAですね。
これだけでは記事にならないだろうから…

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まだ紹介してなかったお面のこと。 手すりはトレジャー各種,仙鉄型のタイフォン(出自が郡山工だったみたいなので勝手につけて呼んでます)はトミークハ455付属パーツ。こいつは今のところバラ売りされてませんが,中古屋のジャンク部品コーナーを漁ると出てくる可能性があります…ちょっと根気と運が必要ですが(笑)
尾灯は初期のタイプである内バメタイプのものなので銀河あたりから適当にもってこようかな~なんて思ってたんですが,ふと在庫を見るとボナの湘南型用と称する尾灯パーツを発見。試しにつけたらまぁぴったりじゃないですか!
こうなるとヘッドライトも変えたくなっちゃいますが…これは見合わせ。。

車体裾のジャンパー栓受けは位置を移設するついでにαのパーツを根元を少しカットし,真鍮線を植えたうえで車体に取り付け…このあたりはさるぴおサンのマネっこです。
でも写真でも分かる通り強度不足で1個どこかにもってかれちゃいました(笑) この段階でいなくなったのは不幸中の幸い? 新しくつけ直したら塗装再開です! 


唐突DC 2日目

2010-07-19 02:28:45 | Nゲージ・気動車(急行型)

気分転換は気分よく進みます~

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あちこち塗りたくった溶きパテが乾燥する間窓埋めを。
パンがはいってる袋を止めるやつ,これが0.8mm厚なんで完成品の車の窓埋めなんかに最適。これを切り出してはめ込み。

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半分上に改めて開け直す。ここが今回製作中の車最大の特徴なんですが…はたしてどれ程の方が気付くかどうか。。。
同様に位置が違う通風窓はトレジャーのパーツを使って表現。便利な時代ですな~

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再掲ですが妻面! トミー製品は冷房化による配電盤設置により片側の窓が埋まっている状態を的確に表現しているんですが,今回は非冷房車を作るため窓を開けなくてはいけません(だから今回種車で用意した非冷房車のキハ57がこのタイプの妻面なのはインチキなのです。んで富さん,キハ58の非冷房車マダー?www)

幸い改造用の妻面もトレジャーさんから出ているのでハードルは少し低くなりますが…気になるのがその取り付け方法。
それは元の妻を切りとったら,車体の両角を45°に面取りしてつけろとのこと。確かに継目処理を考えるとよい方法ですが,メタルも微妙なゆがみがあったりするのでそんな正確に出来るわけがなーい! (まぁ時間かければいけなくないですが…それでは今回の製作コンセプトであるお手軽という面から外れるので…)

そこで…

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車体は上の状態そのままの形状を維持しつつ仕上げ,妻面を切り取った元妻板の大きさに合わせて両端をカット!
側板で挟み込むような感じに仕立てました。 これなら強度面も心配なさそうですし,仕上げも平坦面なので楽勝です! 
ちなみにメタル製妻板の切断方法,下手にレザーソウ使うとメタルで目詰まりするのでこの場合はPカッターで筋を入れてゆき,最後にニッパーやらでカットするのがよいかと。早くて確実でっせw

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仕上げに溶きパテを塗りたくる。ついでにメタルのす穴も埋めちゃいます。 乾燥で一晩とられそうなんで本日塗装は無理かな。。。



唐突にDC

2010-07-18 04:02:00 | Nゲージ・気動車(急行型)

最近深夜族です。今日は気がつけばこんな時間…あちゃー。 まだ先月,今月に入って落成車がないことを懸念して気分転換にと,こんなのをはじめてみました。

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取り出したるは富のキハ57…モドキw なんでモドキなのかはおいといて…

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あっさりな加工ですが分かる方には分かる(??)非常にディープな工作w 

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今宵はここまでっ! さて,3日で完成できるかねぇ。。。

細かい説明は完成した時(?!)にでもw