なんとか月一更新(´∀`)
組み立て待ち。ツイッタご覧の方はご存知かと思われますが,結構これより進んでますw
それでもホントに間に合うか不安な日々ですが,何やったか忘れてしまいかないので本日は作業報告を…
今回は妻面加工の様子です。
切り出した妻板たち(一部ヨビも含まれております)
側面を綺麗に切り出すので精一杯で各々その切り口は荒れており,理想は別の新しい車体から持ってくる方が寸法面で安心だったりしますが,勿体無い精神のもと再生し使用したいと思います。
さてこうして並べなくとも一目で妻面フェチには許しがたい形状をしておりますので,あの手この手で修正しホンモノに近づけなければなりません。
妻板の完成後イメージ。加工内容は箇条書きで恐縮ですが以下の通り
・妻引き戸交換⇒トレジャーTTP237-03 国電用貫通扉C
・幌枠交換 ⇒トレジャーTTP218-02 幌枠・渡り板 新性能国電用
・戸袋窓縮小 ⇒プラ板で縮小後トミー103系妻窓嵌め込み
・サッシ窓拡大⇒とりあえず幌枠方のユニットサッシ枠外側まで削り広げたところまで。枠の再生はまだ悩み中。
以上…はやく終わってーといった感じですな(笑)
この中で妻引き戸交換はまた厄介で,パーツの窓位置天地が若干寸違いなので上辺にプラ板貼って延長し,下辺を削る酷な作業も控えてたりします。7両でよかった。
この後,側面への接合に備え両幅を整えておきます。
ちなみに…
大宮で再撮影したM'c300の妻面。モデルと違い貫通扉は枠付きになりますが,図面を見る限り原形は側扉と同じ金枠が露出しないタイプだったようなのでそのように再現しております(なんとか入手できた本物の写真でもそれを確認!)
恐らく網目ガラス入りに際して変わったのではと思っていますが,果たしていつ交換されたかは現時点で不明デス。車体更新前には変わっている気がしなくもないですが…
前面はボナ301系キットからメタル製のものを拝借。基本的な造形は流石ボナ!と言ったところですが,何故か裾の長さが不足してましたのでt0.2mmプラ板を貼って延長してます。
ライトはトレジャーのものを予定…元の開口部のままだと正面帯との整合性がイマイチなので若干下にずらして調整します。ホントは表面を均す意味でパーツ単体でサフを吹くとこですが,時間短縮という名目で取りあえず輝くぐらいペーパーで磨いておきました(-ω-;)
長くなりましたんで組み立て編は次回…