あれー6月ってこんな涼しかったっけ?ってな最近…そんなもんで珍しく工作が進んでます。
夏が来る前に非冷房化…と季節に見事逆行してることやってますが(^^;)
昨年冬から始めたこの工作,ええまだ塗ってもませんw
配給電車がーとかやってたのもありますが,流石にそろそろ完成させたいっすよね。。
前回紹介時には屋根のランボードをすべて削ったとこでしたので,今回は車体メインで。しかし非冷房車10連きちい。
モハ102はこんな感じでまとめました。非冷房化にあたって妻面にある配電盤はイラナイので丁寧に削っておきます。幅の広めなノミ(ウチはハンズで買った彫刻刀を使用)で一気に削るのがポイント。後の仕上げが割とラクです。
側面はルーバー1か所と車側灯の各1か所撤去,そして最大の敵は方向幕窓埋め。
プラ板を適正な大きさに切り出して嵌め込み⇒パテなどを盛って仕上げるだけですが,これがなかなか終わらない…。
それでも1か所1曲分で終わるよ~という先生の声を聞いたら凄く気持ちがらくーになりました。要は集中力の問題なのですw
これは非冷房にしなくてもやっておきたい一工夫。
屋根を車体に組み付ける際,少しきつめなので車体側のそれぞれ4つある爪のうち,対角線上2つは削っておくと収まりがよくなります。
また個体差はありますが,車端部で屋根が若干浮く場合もあるので,その際は妻面裏側の肩部分を少し削っておくとよいでしょう。
お面。方向幕は非冷房車位置に直しておきます。ワイパーの窪みもちとでかい気がしたので一旦パテで埋めておきました。
課題だった手すり差し込んだ際に見える手すり穴の隙間は,通常0.25mmであけているところをαからイベント限定で出ている0.22mmで開けることで概ね回避できたかと思われます。
これも通常でお安く出てほしいなぁ~w
前面ステップはトレジャーさんの新製品:国電用幌枠パーツに入っている渡り板の滑り止め表現がカッコいいのでステップにしちゃったという千さんの真似してみました。
ちょっと長すぎたかも…これは是非ステップとしても出てほしい!
また,非冷房車の重要なポイントである通風口はボナの103系用パーツを貼り付け予定です。
ライト下というか,傾斜部分につく方はやった方がいいのかなぁ。
パンタ周りはまだわーきゃーやっているので次回に。
代わりに…
クハはここまでできました(´∀`)
これだよこれ!!