ヒナの業務日誌

知ってる方も知らない方もこんにちは。
73形をメインに、昭和48~50年頃に活躍した国電たちを好んで作ってます。

千葉局向けナナサン,2013!

2013-10-06 02:27:43 | Nゲージ・73系(千葉局)

今年もまた,この季節がやってきました!

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記事トップ画で妻面上げちゃう人ってなかなかいないよね(笑)
運転会に前後して完成してたんですが,うだうだしてたらいつの間にか1カ月経ってる…。
時間クレ!

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まずはクハ79932と945。74年当時,津田沼には3両の920番代クハがいました。
932番の出自は?…ですが,転入当時流行ってた大型行先サボに対応すべく,箱サボを設置。首都圏らしい洗練されたスタイルから一気にダサ可愛い姿になってしまいました。だがそれがいい!
程なくしてサボは窓内に掲示されるようになり,ほとんど使われずじまい…かと思われましたが,その後弁天橋に転じた際に再活用されたのには多分本人が一番驚いたのでは?
対する945番は総武緩行時代からの生え抜き車。幕が残ってたのかよくわかりませんが,廃車まで箱サボは設置されなかった模様。ピクのナナサン特集に掲載された1枚だけが資料です(^^;)

模型的には例によってボナベース。トミーも戸袋窓直した製品出たよーって言われそうですが,窓サッシの表現統一の意味も込めて金属キット組み立て。
この時(http://73069.at.webry.info/201207/article_1.html)ちゃっかり箱にしてたのをのーんびり仕上げて完成させました。

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近代化改装された大井さん…えー,大井工で近代化改造工事を受けたモハ72102と920代の先行試作車のモハ72921。
前者は各工場で仕様が違うのでいずれ体系立てて記事にしたいところ。でないと本人が忘れてしまう(笑)
後者は京阪神緩行から一族まとまってやってきたうちの1両。ここはトップナンバーである920と言いたいところですが,これは御殿場でやる’ハズ!’なのでそのあとのナンバーをチョイス。

モデルはボナの102番は横浜線セット中の大井・浜松工場仕様を,921番は御殿場セットに入ってるのをそれぞれ分売していただいたモノを組みました。

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床下もトミー原型車から目立つとこだけ並べなおし。102番はクハの床下ベースに,モハ用の電装品を移植してますが,これが一番綺麗に仕上がりますね!
あ,ドアコックインレタ忘れてる…。

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クハのお顔。945の幕はタイミングよく発売された鳳さんの旧国用方向幕。シビレます!!
実車が入ってたかどうかなんてかんけーねぇ!
運番幕も同社製ですが,920代用はまだ出ていないので国電用の文字と,余白というか枠線の黒を細く切ったものを組み合わせて再現しました。
932の入ってる横棒は,幕が引っこ抜かれて蛍光灯が見えてるつもりです。軽く窓セル汚した方がよかったかな…。いつかこの蛍光灯を光らせたいなーとか言ってみたり。
それにしてもライトレンズが光りすぎてツヌ区っぽくない違和感。。気合入れて磨きすぎましたw

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最後は奇数車クハ並びで。覚書ついでに過去の実績もあげてみました。うん,作りすぎだw

それでもまた来年へ続く…? 

■2007年
完成しました(千葉向け初登場!)
モハ72×2完成
朱色キター
■2008年
千葉のナナサン,着々増備
2008年最後の出場車
■2009年
記事ナシ!
■2010年
・久しぶりのブドー色
■2011年
千葉局向けナナサン,2011!
千葉局向けナナサン,2011! 第二弾
■2012年
旧国のわだい