ヒナの業務日誌

知ってる方も知らない方もこんにちは。
73形をメインに、昭和48~50年頃に活躍した国電たちを好んで作ってます。

伊豆な連中。

2010-11-30 15:52:00 | Nゲージ・伊豆箱根

ちょっとお休みしてました(^^;)

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と言っても何もしてないわけでなく,これの継目仕上げ。何せ妻はホワイトメタル,側はエッチングで屋根はプラと異種素材の組み合わせ…箱にはできるけど,各部の辻褄あわせにゃ時間がかかるのです。
大きなへこみに瞬着,小さいくぼみには光硬化パテ,細かな筋には溶きパテを塗りこんだりと地味な作業続きまして…。

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それが終わったところでサフを吹きつけ様子見。。例によって時間がかかりそう(--;)

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コメントでばれちゃいましたが,正体はこの時買ったこれですw まだどこにも製作記が出てないので(ってかメーカー様の完成見本もないよね?w)カッコよく,可愛らしく完成できれば。 

さーらーに…

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ひょんなことから(伊豆繋がりだからという説も?)2年の眠りを経てキシャ会社の167系も再熱中! 進みは遅いですが,並行して作業できれば…。


ネタもの仕込み中

2010-11-17 15:30:14 | Nゲージ・伊豆箱根

来月を目標に風変りなもの製作中。。!

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いきなりナニコレ?な車なんですが…それは追って説明してきます。まぁ勘のイイ方にはすぐわかっちゃうネタですが
(^^;)
一応ボナさんのキットですが,前面とそれに続く広ーいおでこを表現するためこの部分はホワイトメタル一体で再現されてます。
その構成に関しては全く異論はないですが,残念なことにメタルの肌が荒れており,そのまま色をのせると残念なことになりそうだったので,組む前の下処理としてまずサーフェイサーを吹きつけた後,600⇒1000番のペーパーで磨くことにしました。

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他のも同様に… ついでに再現されてなかった手すりとワイパーと幌釣り具取り付け用の穴も空けておきます。
さらに前面は附属のはめ込みガラスがハマるように仕上げ,Hゴムも細くしておきました。

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ここで組んであった側板を用意しまして…

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箱にする! 側妻の高さが違ったりと厄介な部分も見られましたが,何とか片付きました(-ω-;)

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屋根はこれまた附属のGM17米用の先端2か所をカットして使用。残念ながら富ナナサン用は微妙に曲率が違うためボツ。。

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現状 3連ってところがヒント?
今週は忙しいし,寒くなってきたとかで早くも完成が危ういですが,やれるところまでやってみませう。


電機にいどむ! 番外編終了~

2010-11-11 17:31:39 | Nゲージ・電機

報告が遅れてしまいました…24号機完成です~

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僚機の22号機と並んで…。

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形式写真~相変わらず難しい… ヘッドライト,この角度だと後ろ過ぎますな。

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そして同車最大の特徴! 右側の窓は固定窓(?)への改造が確認されたので,中央窓を埋めるにあたって捻出した窓ガラスをはめこんであります(ちなみに22号機も1箇所同様の部分あり。ガラスを捻出したくて24号機作ったという説も? 笑)
そして屋根上には片側3か所の台座(水タンク取り付け準備工事??)も設置。塗装前に配給電車さんからご教示いただきました。いつもありがとうございます~!
頂いた写真では片側だけ?に見えたんですが,バランスを考えて6つ貼りつけておきました。板厚はもうちょい厚めの方がよかったかな(^^;)
避雷器は変化をつけたくてカバーなし仕様に(1974年辺りまで?)

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16が2両になったおかげで臨時客レなどにも対応できるようになりました。ゴハチなんかも欲しいですね~さらにはロクヨンや宇都宮の65の1000代もあるといいなーなんて(笑)


電機にいどむ! 番外編その2

2010-11-03 01:14:00 | Nゲージ・電機

しつこく電機ネタですが,何気に車体塗装は終わってたりします(笑)

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インレタがゴハチ用なんで換算違うのバレるーw そんなわけでここまで出来ました,24号機。
色々書きたいことがありますが,それは完成までのお楽しみということで…。

ってこれだけかいw って言われそうなんで…豆知識でも

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カッコつけず撮ったんでいろいろアレですね…。

取り出したるは関水のEF15。でもなにか違う…? 実は屋根上のモニター部分を旧製品のものとすげ変えたんです。
爪のピッチも意外にそのままなので,無加工でイケます! また,窓ガラスは現行のものを少し削って嵌め込むことができるのでお好みで…
これに加え,パンタをPS15に,ナンバーを切り抜き文字(一旦埋めてインレタでの再現になりますが…)にすることで現行製品にはない12~14次型(130~161号機,但し130~135と139,140号機のナンバーはプレート式)を再現することができます。
旧製品はせっかくHゴム付きのモニター窓を再現したにもかかわらず,ナンバーは何故か12次以前のタイプとなっており,謎…。ちなみにこの方法以外にも現行製品のうち,最終型と称する製品のものを持ってくることもできそうです(ただその場合出費が痛いところ…この部分だけassyで出してもらいたいところですね。)

取り敢えず製作予定の候補は幾つかありますが,さすがに当分はイイかな?(^^;) 


昨日は一人運転会という名の試運転を実施。
場所は久々の新京成模型館。平日午後なんでだーれもいなかった(笑)ので動画なんぞを撮ってみました。
ラスト10分ってところで思いつき,取り敢えず撮ったーという本当お恥ずかしい出来ですが,雰囲気だけでも。。
ちなみに貨車が言うこと聞いてくれるのに20分かかりました…坂の途中で編成の2/3が分離するとかどこのトー○スかとorz

3つほど撮ったので興味のある方はこちらからどーぞ⇒http://www.youtube.com/user/hina73401?feature=mhum


貨車で遊ぶーその03 『はじめての電子工作~』

2010-11-02 00:51:00 | Nゲージ・貨車

なんだか似たタイトル続きでつまらんことこの上ないんですが(笑) 今日はこんなことにチャレンジしてみました。

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ダシにするのはこの3両。 どれもシブい顔つきですね~…あ,そういえば関水製品のシンキョー化ってまだ紹介してないような…?
ちなみに淡緑のヨ5000はホビセンのジャンクセールで安かったのでつい買ってしまったものですw 

何れも尾灯が点灯する子達ですが,これにもうひと味!

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と言ってもいつもの真鍮線やら登場ーではなく,今回は室内灯をつけてあげることで運転会でのウケを狙おうと思いますw
上から時計回りに『3mm円筒形LED(黄色)』,『抵抗4.7kΩ(大は1/2w小は1/4w)』,『小型ブリッジダイオード』 本日秋葉にて集めてきました。
とにかく詳しい知識を二の次に,ネットで書いてあった部品をまんまかき集めたので,店頭では頭を捻ることしばし…抵抗がワット別に分けてあるなんて知りませんでしたw (結局1/4wで十分ということが判明したのでそれを使いました)
えー人様の回路丸パクリな今回ですが,まぁ誰だって最初はこんなもんじゃない?! な-んて開き直ってますw
気になるお値段,安い言われてるけど実際どうなの? と飛び込んだわけですが…

・LED…10個入り\300
・ブリッジDi…1個\50
・抵抗…1本\5!! 


…これが価格破壊ってやつですね! (違w


凄まじい安さが伝わったところでワフから着工~

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追加部分を赤文字で,既存の物は黄色で書き入れました(ちょっと小さくてすんません…)
上下に付く黒い線はエナメル線でして,組み立て時にこれを集電板に繋げます(基板と集電用の銅板の接触が悪かったので。。)

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こんな感じです… オレもやってみるーという方はこれと照らし合わせつつ作業するとスムーズに進むと思われます。
ワフは有蓋部分があるものの,意外にスペースが少ないので特に組み立てに苦労しました…。

次にヨ5000
こちらはブリッジダイオードをという組み込むことで一つのLEDでどちらの向きでも点灯できるようにしました。

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位置合わせに気を使いますが,ワフに比べて配線は楽です(^^) 

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あとはこのライトユニットを組み込むだけ。 話は前後しますが,ライトが中央に位置するように配線します。
ちょっと集電板への接触が微妙なので,分解を考慮しない場合は半田で結線してもよいかもしれませぬ。

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寂しい感じがいいですね~w ワフの有蓋側の尾灯点灯は次回への課題です…(試しに配線したら,バチッと火花が出たんで即終了…何を間違ったんだか。。)

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LEDは電球色を想定して黄色を選びましたが…ちょっと高くても電球色を選択すべきだったかな? 白にクリアーオレンジ塗るのもありかもですね。

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淡緑ヨはライトが端よりに位置してしまったのでちょっと光り方にムラが… 初めてってことで大目に見てくだされ。。

とりあえず難しそうで食わず嫌いになっていた『電子工作』と『PCによるシール他自作』のうちの一つが食べられるようになりました。
まだまだ人様のマネっこですが,そのうち応用できればと思います。 次はチップLEDに挑戦したいな~。
最後に…半田ゴテを安価で提供してくださった親分,ありがとうございます~