今回は外板塗装の巻。
あれから眠ったまんまだったモリタの朱色3号を吹きつけ。色ノリが良すぎでビックリ!
一応ガイアのオレンジがこれに近い印象なので,モリタのが手に入らなかったらこちらも代用可能かと。
乾かしてマスキングしまして…
黄色5号を吹きつけ。 ちょっと厚塗りしすぎた(笑)
ちなみに雨どいは朱色が塗ってある・ないで2タイプいた模様。このあたりは渡り板や幌の色同様各地域,工場毎で違った形態が見られたのと同じ感覚なのでしょう。
お面はマスキングのしやすさと綺麗な仕上がりを睨んで…
一番最後に仕上げ。
ここまで来ればコイツが何者なのか,特徴ある色から判別できる方も多いのでは? そう,これは修学旅行用として製造されたキハ58の800番代。 キハ28と合わせて32両が製造され,ほぼ半々ぐらいで東北と九州に配属されていました。
今回は正調の800番代を製作中ですが,どうも写真で見るとこれに似てる気がして(笑) いかに国鉄仕様にさせるか,腕の見せ所です(変わってなかったらやだなー 汗)