久しぶり過ぎてログインIDがうる覚え(汗
今回は中央鉄道学園に生息していたクモヤ92000を作りました。
ナナサンスキーとしては是非とも欲しかったアイテム。古くは宮沢限定/タヴァサと製品は出てましたが、73形シリーズで揃えるなら同じメーカーだよなぁと首を長くして待ってました笑
実車は教習用の性格もあってか廃車は遅い方でしたが、学園内で過ごしていた事が多かったからかあまり写真は見つからず。。
程なくして新性能化の波もやってきた事から、表にはあまり出ず庫内で電車の仕組みを紹介レベルで留められていたのかもしれません。
モデルはBONAの2019年JNMA限定キット。
折角ならばと西局の事業用車シリーズを拡充させたいなと色々用意してます。
早速製作スタート。この時点では同じタイミングで再販されたクモヤ90×2も同時に始めてます。
これは前面の縦樋をハンダ付けし終わった様子。
側面も並行して…前面に回り込む部分を折り曲げる形に変わったことから、今回より雨樋もハンダで固定し強度を確保します。
順序としては外板に雨樋取付→表裏仕上げつつ内板をゴム系で仮固定→決まったら耐衝撃瞬着にて固着すると具合が良いようです。
車体は素組で楽する分、余力を床下に振り向けます…740からスタートした台枠表現、今回も勿論施工!
キット附属の床板にベースとしてt0.25mmを貼り付け、梁表現はt0.75のプラ棒を図面を参考に並べてきます。
キットには床下機器の取付位置決めステッカーまで用意されてますので、梁取付前に小穴を空けておき機器の取付に備えました。
製作中(完成済w)な440の時にも上げてますが…横梁の切り出しで頑張ってくれたのがスジボリ堂のRPカッター。
同じ幅のブツを面白いように量産できるので、作業効率はかなり良好です〜
屋根配管留め台座切り出用に一回り小型なものも欲しいこの頃(あるのかな??
電車でお馴染み?裾2本管は0.25mmより。トレジャーの配管留めの縦2列用だかを一部カットして使いましたが、なかなか大変なので専用の配管留めセットが欲しいところです。。
機器の取付も概ね完了。上回りと同じくらいの情報量を目指してみましたが、終わってみるともう少し作り込んだ方がよかったのかな?と…この辺りはもう少し改良の余地ありです。
結局ここが今作1番時間を要した箇所でした…
箱組した車体と組み合わせ。屋根は表面仕上げやパンタ等の位置決め穴あけが面倒だったので手持ちのトミー製を活用してます。
TNもサイズが見直されたものが出たおかげでより実感的な表情に!
こののち各種ディテールを施し塗装へ移ります〜