A.himeのフォト日記

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ガラクタの山・・・?

2009-07-13 | 陶芸
2年生になってもついて行くのがやっとの陶芸ですが、それなりに作品も出来上がり(殆んどがガラクタ?)なんとなく楽しくなりつつあるような・・・?この頃です。宿題に追われていますが。

土練りから始まって、成形、素焼き、釉づけ、本焼きとボチボチと作業の流れも分かってきましたが、使えるものになるにはまだまだで・・・素焼きの段階で割れてしまったり、釉薬がうまくついていなかったり、やっと出来上がってもがっかりすることが多いです。

写真の場合も同じですが・・・^^;

1年に2回ほど窯当番がまわってきて(5班で順番です)、先日は3回めの窯当番でした。
クラスの仲間の力作の素焼き、釉薬作り、本焼きを担当します。当番にあたると窯入れ、窯出しなど授業以外にも学校に行かないとダメだし、焼く日は1日窯の前に詰めていないといけないので、結構大変です。
学校には灯油窯と電気窯があるのですが、どちらも手動なので、センサーにつないだ温度計とにらめっこで温度調節をします。灯油窯の場合は油量と風量で、電気窯は3つの通電スイッチで。とは言っても実際には難しいところは男子にまかせで、私はもっぱら助手をつとめていますが・・・^^;



本焼きで灯油窯の点火ができたところ。このあと、扉を閉めて、ゆっくりゆっくり温度を上げながら1230度になるまで焼いていきます。この日は約7時間かかりました。残念ながら私の作品は素焼き段階で割れてしまったのでありません。(泣)



これは昨年体験した楽焼窯。このときは黒楽茶碗(筒茶碗)で、1150度まで上げた窯の中から真っ赤に焼けた茶碗を挟み出し、水につけて急冷します。ちょっと恐い作業ですが、わくわくしました~。



その時出来たのがこれ。形も悪く焼きももひとつですが、初期の作品で苦労して作っただけに、思い入れのある作品になりました。今は花入れとして活躍しています。(本当は茶器なんですけど・・・^^;)



これは一年生の前半に作ったもの。楽茶碗、花入れ、皿、菓子鉢、オブジェ、徳利、etc・・・形の悪いのはもちろんですが、ひびが入っていたり、色が悪かったりで、まともなものはひとつもありませんが・・・捨てられません^^;

こうして・・・
ガラクタの山はどんどん大きくなっていきそうです。



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