A.himeのフォト日記

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永沢寺の永澤寺・・・

2008-07-21 | 写真と旅
6月30日に行った花の寺めぐりの続きです~
「あじさい」も「花しょうぶ」ももう終っちゃいましたが・・・^^;

この日最後に訪れたのは永沢寺にある永澤寺。
なんだかややこしい?

ここには何度も撮影に来たことがあります。
芝桜のきれいな5月と花菖蒲の6月に。撮影会などもここで何度かありました。この二つの花園は隣合せにあり、道路を挟んで前にあるのが永澤寺です。

道路標識やパンフレットなどには永沢寺の文字と永澤寺の文字が見られます。どちらも「ようたくじ」と読むのですが、なぜ?どちらが本当なの?と今まで疑問でした。永沢寺と言うのはこのあたりの土地の名前で、お寺の名称が「永澤寺」なのだそうです。



この地には何度も来たにもかかわらず、お寺に入ったのは初めてです。金沢の永平寺と同じように、かつては僧侶の修行道場があったそうで、一歩中に入ると凛とした空気が流れていました。寺が建立された頃から「ノハナショウブ」が自生していたと伝えられています。


33,000平方メートルの敷地に650種300万本の花しょうぶが咲き誇る、三田永沢寺の花しょうぶ園。


6月上旬から7月上旬にかけて一斉に花開き、多くの人が訪れます。



曹洞宗・永澤寺は、応安年間(1370頃)に円融天皇の命により七堂伽藍を建立し、傑僧通幻寂霊禅師を開祖として開かれた禅寺です。江戸時代には徳川家から10万石を与えられるなど、寺暦600年を越える格式を誇り、境内地は16000坪、寺有林は40町歩と広大で、本尊は、釈迦如来、大日如来、阿弥陀如来の釈迦三尊が祀られています。
建物は、安永7年(1778)に再建された本堂、開祖堂、庫裡、接賓、書院のほか、再建された勅使門(茅葺きでは全国で2カ所といわれる)、玉兎門、金鶏門、山門(仁王門)、妙高閣(地下1階、地上3階)など。

永澤寺HP

三田永沢寺花しょうぶ園


これで3枚になりました。

ついでに、
三田永沢寺花のじゅうたん

次は京都の法金剛院と、神戸の摩耶山天上寺へ行く予定です。この暑さがちょっと心配ですが、どんな花たちが迎えてくれるのか、どんな法話が聞けるのか、楽しみです。


訪問ありがとうございます。



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