A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
写真・旅・ワンちゃん・園芸・お花・趣味・日常…etc

もう一つの同窓会・・・(?)

2011-10-17 | 仲間
昨日は子供文庫の同窓会(?)でした。
ボランティアでの文庫活動は先日の児童書を東北の子供たちに送ったことで、事実上の解散になりますが、その報告を兼ねてのお食事会ということで昨日は8名が集まりました。
姫路の灘菊酒造の敷地内にある『前蔵』という炭鍋と豆富料理のお店で、ランチメニュー「豊臣コース」をいただきながら仲間たちとのおしゃべりを楽しみました。『前蔵』は明治43年建築の酒蔵を利用したお店で、土壁、柱、梁などは当時のままにノスタルジックな雰囲気が残っています。酒蔵ならではメニューも楽しみのひとつです。



メニュー「豊臣コース」
・食前酒
・自家製ざる越し豆冨
・酒蔵手作り ひょうたん盆盛り
・自家製 酒蔵鍋
・鯛のかぶと煮
・麦飯とろろ
・デザート
・ホットコーヒー

他に「羽柴コース」というのもありました。
姫路は戦国武将黒田官兵衛生誕の地であり、市内随所に官兵衛ゆかりの地が残っています。また官兵衛は秀吉の天下統一に貢献した参謀としても有名。
メニューはそれにちなんだものなのでしょうか。

食前酒もまた魅力的でしたが…車を運転してきたので、酒・砂糖が入っていないという「甘酒」をいただきました。



食後はせっかくなので、酒蔵の見学をしました。
売店で申し込むとスタッフの方がガイドしてくれます。もちろん無料。
灘菊酒造は創業明治43年で、昭和30年代までは表通りに面して母屋があり、その奥に木造の蔵が立ち並んでいたそうです。現在は主に一番奥の洋館を利用していますが、酒屋のたたずまいは当時のままに残しているそうです。



酒造りの工程
洗米 → 蒸し → 麹つくり → 酒母・仕込み → しぼり → 瓶詰

現在は蔵元の三女川石光佐氏が杜氏を務めていて、女性の杜氏は全国でもめずらしいそうです。酒造りの道具なども展示してあり、ふと、宮尾登美子原作『蔵』の場面が浮かびました。

売店では全種類の灘菊のお酒を試飲することができます。
残念ながら私は車できたので…^^; 試飲は仲間にまかせて、その感想を元に買ってかえったのがこれ↓



アルコール度36度の清酒「蔵人」
甘口でまろやか、飲みやすい、とのことでしたが…
私にはやっぱりキツすぎ!(普段は殆ど飲まないので^^;)

と言うことで…わいわいがやがや…久しぶりに賑やかで楽しいひとときを過ごしました。

今までも活動を離れてのお食事会や観劇・小旅行など、交流を深めてきた仲間、今後も時々は集まっておしゃべりしましょうと言うことになりました。

私も必ず誘ってネ!!


訪問ありがとうございます。

にほんブログ村ランキングに参加しています。
   にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ←クリックよろしくね

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 六甲山~おまけ | トップ | 芦津渓谷ハイキング »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

仲間」カテゴリの最新記事