A.himeのフォト日記

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徳川の時代から平成まで・・・旅の思い出7

2007-09-03 | 写真と旅
坑道に入るとヒヤッとした冷気が心地よく、真夏とは思えない涼しさでした。江戸時代をそのまま再現したという「宗太夫坑」は総延長280m、約70体のコンピューター制御の電動人形が随所に配置され、当時の様子をリアルに再現されていました。音声が組み込まれているものもあり、「酒のみたいな~」なんて言っていました。

ふと、以前見学したことがある生野銀山の坑道を思い出しました。
兵庫県にも有名な史跡「生野銀山」があります。、同じように江戸時代や近世の採掘を再現したもので、こちらはもっと古く、室町・戦国時代から昭和48年まで採掘していたそうです。



佐渡金山坑道への入口


坑道を入ったところ。地下へと下りていく。


徳川300年の財政を支えた佐渡金山は、明治-大正-昭和と降盛衰を繰り返しながら平成元年まで約400年にわたって金・銀の採掘が行われてきました。

江戸時代から平成まで長い年月、操業が続けられた佐渡金山には、日本最初の洋式立坑である「大立竪坑」「道遊の割戸」「東洋一の浮遊選鉱場跡」などたくさんの史跡、産業遺産が残されています。

こちらの散策もしてみたかったのですが、コースに組み込まれていなくて、残念ながら出来ませんでした。バスの中からちょこっと見えたものもありましたが。今度は是非ゆっくりと見学してみたいと思います。、


☆佐渡金山について

☆生野銀山について


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