タジマタムラソウの花が咲きました!
一昨年に山野草の先輩からいただいたもので、どんな花が咲くのか楽しみにしていました。
こんな花だったんですね~。
<7月14日撮影>
タジマタムラソウ(但馬田村草)はシソ科 アキギリ属の多年草で、紫色の唇形花を咲かせるサルビアの仲間です。但馬(兵庫県北部)を中心に、鳥取県東部から京都府丹後半島、山陰地方の日本海側のみに分布する珍しい日本固有の植物で、山地のやや乾いた半日陰に自生し、「但馬」の名を持つ唯一の植物だそうです。
環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN) (近い将来に絶滅する危険性が高い種)に指定されています。
いただいた時は小さな苗でしたが、今では大きくなって大暴れ。丈夫そうなので邪険に扱っていましたが、貴重な植物だったんですね。自生地は少なくなっているようですが、園芸種はネットなどでも販売されているので、愛好家の間ではそれなりに普及しているのでしょうね。
ちなみに、山野草として一般に普及している『タムラソウ』は全く別の植物で、アザミに似た花が咲くキク科の多年草です。本州から九州まで広く分布しているようです。昨年『細葉タムラソウ』の苗もいただきました。花が咲くのが楽しみです。
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いただいた時は小さな苗でしたが、今では大きくなって大暴れ。丈夫そうなので邪険に扱っていましたが、貴重な植物だったんですね。自生地は少なくなっているようですが、園芸種はネットなどでも販売されているので、愛好家の間ではそれなりに普及しているのでしょうね。
ちなみに、山野草として一般に普及している『タムラソウ』は全く別の植物で、アザミに似た花が咲くキク科の多年草です。本州から九州まで広く分布しているようです。昨年『細葉タムラソウ』の苗もいただきました。花が咲くのが楽しみです。
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