広兼邸から吹屋への道中に笹畝坑道があるというので、寄ってみることにしました。ここは初めてです。地図を見ると行く道の左側にあるようなので、看板を見落とさないように注意して走っていると「笹畝坑道」の看板を見つけ左折。そこが入口でした。車を停め案内所のおっちゃんに「ここに車を停めてもいいですか?」と聞くとおっちゃんは苦笑いしながら「いいよ」と言ってくれました。その苦笑いの訳は・・・道路挟んで反対側に大きな駐車場が・・・左側ばかり注意して見ていたので気が付きませんでした^^;
ヘルメットを被るように支持され、物々しいいでたちでいざ!中へ。
狭い坑道をおばさん二人進んでいきました。薄暗い坑道の中はひんやりとして岩肌には地下水が染み出し苔生しています。坑道の中は私達二人だけ。進むにつれ心細くなってきました。
ドキッ!人の気配・・・?
人形でした~
採掘作業場だったところです。作業をしている人形がところどころに。石がごろごろした穴が奥深くまで続いているようです。危険なのでフェンスで囲ってありました。
笹畝坑道は日本6大銅山の一つに数えられベンガラの産地として繁栄した吹屋銅山の構成要素であった銅山の坑道と採掘現場の遺構です。
807年開山(銅山として)という歴史ある銅山の町「吹屋」が1977年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたのを受けて、黄銅鉱・磁硫鉄鉱を産出していた笹畝坑道の整備が開始され、1979年に一般公開されました。アップダウンが多く変化にとんだ坑道の整備部分は延長320mもあるそうです。
やっと地上に戻りました~
復元されたとはいえ、この坑道はとても素朴でした。
頭を打ちそうな狭い坑道はスリルがあり、佐渡金山や生野銀山など大きな観光地とは違って、とても冒険心をそそります。
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