愛用のデジカメ・・・

私の愛用のデジカメはニコンＣＯＯＬＰＩＸ８８５。２００１年に発売されたこの機種は当時のデジカメの中ではかなりいい方でした。定価９万２千円のものをネットで探し回って安く手に入れ、今もず～っと愛用しています。



機能の充実、握りやすいグリップ。当時では最高クラスだった３００万画素。ファインダーと液晶画面の両方を備えていること。かわいいデザイン。そしてなによりもニコンだということ。私はニコンおたくなのです。今持っているフィルム一眼レフカメラとレンズ、すぺてニコン・・・ニコンにこだわっています。

今はもっといい機能のものが安く手に入るようですが、コンパクトで上記の要素を兼ね備えているものは他に見つかりません。記録写真としてはこれで充分役に立っています。

ただ、１つだけ困るのは、タイムラグ（シャッターを押してから実際に撮影されるまでの時間)。デジタルカメラは、通常のフィルムカメラに比べてほとんどの機種でタイムラグが長いのです。せっかく「ここだ」と思ってシャッターを押しても、写っているのはその後の瞬間。シャッターチャンスが大切な写真では特に深刻な問題です。愛犬の可愛いしぐさを撮りたくていろんなシーンにシャッターを押すのですが、動きが早いと、画面内に入っていなかったり、しっぽだけしか写っていなかったり・・・今は多少は改善されているようですが、デジカメの泣き所なのだそうです。

それでも、手軽で、早くて、安上がりなデジカメは手当たり次第シャッターを押せるので、手放せません。２００２年１０月購入以来、いつもバッグに入れて持ち歩いています。撮影の時は首からぶら下げてフィルム一眼レフカメラとの両刀使い。作品作りはフィルム一眼レフ、ブログ用と記録にはデジカメで、と使い分けています。

長年愛用しているカメラですが、まだ使いこなせていなくて、つい最近、重大なことに気が付きました。なにを、今頃になって・・・と笑われそうですが。・・・つづく

ニコン デジタルカメラ COOLPIX885


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