WBC日本勝利！

WBC日本勝利！

　本日の試合も日本が勝ちました！
　日本はピッチャーが良いのに、打線はなかなか爆発せず心配していました。しかし、原監督の代打攻勢が効いて勝ち越して勝てて嬉しいです。
　イチローが打たないで心配していましたが今日は最後の打席でヒットを打って得点に繋がって安心しました。これで次の試合にむけて明るい材料が増えました。

ひきた小児科クリニック　（群馬県桐生市　疋田小児科医院）
http://www014.upp.so-net.ne.jp/hikita/

アトピー性皮膚炎のスキンケア

アトピー性皮膚炎のスキンケア

　アトピー性皮膚炎は、皮膚の角層と言うところの異常に起因する皮膚の乾燥とバリア機能の異常で、様々な刺激、や特異的アレルギー反応が関係して、痒くなったり湿疹ができたりする病気です。
　アトピー性皮膚炎には皮膚のバリア機能異常があるのです。
　このためスキンケアは重要です。
　もちろん、治療は軟膏の使用となりますが、それ以外について書きます。

　まず、お風呂です。一般的に40℃以上のお湯に長時間はいると脱脂が進みます。40℃程度のお風呂がよいと考えられています。また、体を洗うときはこすらないことです。体を拭くときもこすらないで抑えながらふくようにしたほうがよいです。

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WBC日本勝利！

WBC日本勝利！

　診療中で見られませんでしたが、日本が勝ちました！
　これで準決勝進出となりました！
　イチローが打たないで心配していましたが今日は2本ヒットを打って安心しました。

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アトピー性皮膚炎の診断 ２

アトピー性皮膚炎の診断　２

　先にアトピー性皮膚炎の診断は難しくないと書きました。これは一定の診断基準があるため、この基準を覚えてしまえば診察で診断できます。
　受診されるお母様の中には、血液検査をしてください。ないしは、他の医院で血液検査をしてもらいましたと仰る方がおります。確かに血液検査は重要ですが、診断に必須な項目ではありません。

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群馬県の感染症発生動向

群馬県の感染症発生動向

　最新の感染症発生動向（週報）が届きました。

　注目疾病として
　桐生地区ではA群溶連菌感染症が検出され、再度、感染性胃腸炎が流行しています。

　確かに、ひきた小児科クリニックにも溶連菌感染症の患者さんが受診しておりますし、一時期減少した胃腸炎の患者さんが再度増え始めました。インフルエンザに関してはB型インフルエンザが多くなりました。

　インフルエンザに関しては先週に引き続き増加しました。微増ではありますが連続して増加しているのが気になります。

　桐生市は注意報の基準は超えていないものの、館林地区、高崎地区、藤岡地区、大田地区、沼田地区、渋川地区は流行の基準を超えています。

　インフルエンザはまだ検出されております。発熱などの症状があったら、早めに　ひきた小児科クリニックに受診してください。

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アトピー性皮膚炎の診断

アトピー性皮膚炎の診断

　アトピー性皮膚炎の診断はさほど難しくありません。しかし、ひきた小児科クリニックに受診する患者さんの中には、アトピー性皮膚炎と診断されずに漫然と内服薬や軟膏が長期的に処方されており治らない患者さん少なからずおります。
　もちろん、単なる湿疹のみで、アトピー性皮膚炎ではないかと心配して、さらにタマゴや牛乳アレルギーが原因ではないかと心配される患者さんもおります。もちろん、湿疹があればいつでも受診していただければアトピー性皮膚炎でも湿疹でも蕁麻疹でも診断いたします。
　そして、適切な治療法を説明して実践すれば一部の重症の方を除いて改善します。

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WBC日本勝利！

WBC日本勝利！

　小児科には関係ありませんが第２回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）第２ラウンド１回戦の日本対キューバの試合が日本時間の今朝行われ、日本６－０キューバで勝ちました。（記事はコチラhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090316-00000039-jij-spo）

　原監督の率いる日本チームがキューバから6点をもぎ取って、松坂が堂々たる内容で強力打線を封じ込めました。
　イチローが打っていないのは残念ですが、城島、青木、内川らががんばって得点を重ねて勝って嬉しいです。また今回も優勝して欲しいです。

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花粉症のつらさはスイーツ禁止に匹敵？

花粉症のつらさはスイーツ禁止に匹敵？

　女性は花粉症のつらさはお菓子などのスイーツ禁止に匹敵するという調査結果があるようです（記事はコチラhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090314-00000063-jij-soci）。
　お母様方で花粉症の方も多くおります。「大丈夫ですか？」とたずねると、治療されていない方は、今年は大丈夫ですという方と、気合いでなんとか、と言う方がおります。希望があれば治療しますよと説明して、治療を開始して改善される方がほとんどです。確かに、受診や治療も大変ですが、花粉に苦しむより良いと思いますので、辛い方はご相談ください。

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アトピー性皮膚炎って？ 経過は？ 成人型アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎って？　経過は？　成人型アトピー性皮膚炎

　アトピー性皮膚炎は、こどもに出現する皮膚疾患で、成長とともに改善する疾患とされていました。しかしながら、近年、成人型アトピー性皮膚炎という成長しても治らない、成人になってから発症する方もおります。

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アトピー性皮膚炎って？ 経過は？

アトピー性皮膚炎って？　経過は？

　アトピー性皮膚炎は治る？　アトピー性皮膚炎は加齢とともに軽快することが多いとされています。
　実際に過去の報告でアトピー性皮膚炎の7割近くが小学校入学以前に治ったという結果があり、さらに小学校入学時にアトピー性皮膚炎と診断されたうち半数は卒業するまでに治ったとの報告もあります。

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細菌性髄膜炎のヒブワクチン（アクトヒブ）が足りない？

細菌性髄膜炎のヒブワクチンが足りない？

　ヒブワクチンに関して、ヒブワクチン（アクトヒブ）が足りなくて予約待ちで長期的に接種できないという記事がありました。（記事はこちらhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090311-00000563-san-soci）
　なんというか、日本の貧弱なワクチン事情を反映する悲しい話です。

　ワクチンの相談はひきた小児科クリニックまで。

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アトピー性皮膚炎って？ 珍しい？

アトピー性皮膚炎って？　珍しい？

　アトピー性皮膚炎という病名はポピュラーで多くのお母様方が知っていると思われます。
　しかし、診療中にアトピー性皮膚炎ですと診断をすると、非常に驚かれて落胆するお母様が多くおります。もちろん、自分の子供が病気というのはお母さんにとって苦しいことではありますが、診断なくして治療はありませんし、ほとんどの方は軽いアトピー性皮膚炎なので少し治療すれば症状は改善します（もちろん、重症の方の治療は大変です）。
　そして、アトピー性皮膚炎は珍しいでしょうか？　過去の調査では一歳半で9.8%、3歳で13%、小学校一年で12%、小学校6年生で11%と10%程度で10人に1人と考えれば、特別珍しい病気とは言えないと思います。
　そして、アトピー性皮膚炎は昔に比べて増えています。1980年代と1990年代で倍程度になったとのと報告もあります。地域差という点では、都市部に多いと報告されています。
　アトピー性皮膚炎は治療すれば治ります。湿疹でお困りの方はひきた小児科クリニックに受診してみてください。

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群馬県の感染症発生動向

群馬県の感染症発生動向

　インフルエンザに関しては先週よりやや増加しました。若干の増加です。
　ひきた小児科クリニックにもインフルエンザの患者さんが受診しております。B型インフルエンザが多くなりましたが、A型インフルエンザも検出されます。

　インフルエンザはまだ検出されております。発熱などの症状があったら、早めに　ひきた小児科クリニックに受診してください。

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アトピー性皮膚炎でウェルニッケ脳症

アトピー性皮膚炎でウェルニッケ脳症

　ウェルニッケ脳症、ウェルニッケ症候群、はビタミンB1の欠乏によって起こる病気です。小児神経学会関東地方会で、アトピー性皮膚炎に対して厳格な食餌療法をしていたら、発熱したときに傾眠傾向となったという報告がありました。ウェルニッケ脳症の症状は識障害，健忘症候群，振戦，せん妄様の精神症状，小脳失調，眼振などの神経症状がみられ，予後は不良で，後遺症を残すことも多い恐ろしい病気です。本来食事で接種するビタミンB1が、食事制限をやりすぎて足りなくなってしまったというのです。

　まあ、これは極端としても、アレルギーの食餌療法のやり過ぎで体の小さい子供はよく見ます。結構小さくなってしまった子供もいて驚きます。確かに、食物アレルギーでは食事制限が第一選択ですが、過ぎたるは及ばざるがごとしです。やりすぎると成長が遅くなったりと弊害もあります。

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インペアード・パフォーマンス・ゼロプロジェクト

インペアード・パフォーマンス・ゼロプロジェクト

　本日の新聞に花粉症を患うタクシーやバスなどの運転手さんが眠気や集中力低下などを認識しつつ、薬を内服して仕事をしている人が9割に上るという調査結果が発表されたそうです。「インペアード・パフォーマンス・ゼロプロジェクト」という団体が調査したそうです。
　薬の使用に特別注意をしているのは3人に1人、薬で眠気や怠さを感じているのは50%で、集中力・判断力の低下は36%で経験されているそうです。それでも、薬を使用した状況で仕事をする人は92%とのことです。
　花粉症やアレルギー性鼻炎の薬には眠気や判断力を低下させるものがあります。そして、一方で集中力低下などを起こさない、ないしは起こしにくい薬があります。
　プロドライバーだけでなく普通に運転する人も、眠くならない薬が良いに決まっています。もちろん、症状と相談なのですが「眠くなるから薬を使わない」方や、「眠くなっても薬を使っている」方は子供でも成人でも、一度ひきた小児科クリニックにご相談ください。また、注射1回で治して欲しいと希望されるお母様がおります。しかし、危険なため鼻アレルギーガイドラインでは推奨されていません、ひきた小児科クリニックでは鼻アレルギーガイドライン（2009年）に従って診断して重症度分類をして治療いたします。

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