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ニュース番組で、ニュース原稿の件なんですけど、
いくつか気になる、というか、
わかりづらい事があるんですよね。
だから、ちょっとこのブログで言わせていただきたい。
まず、被害者が、男性が女性か言ってほしいということ。
たとえば、「○○光さん(24)を刃物で刺し…」みたいな文章だと、
被害者が男か女かわからないんですよ。
写真が出ればわかりますけど、
最後まで、男女どっちか判然としないままそのニュースが終わってしまうことがあったりして、
とてもいらいらします。
次に、
「巻き込まれた○○義男さん(56)は、病院に運ばれましたが…」
という表現。
「運ばれましたが、命には別状ありませんでした」
っていう場合もあれば、
「運ばれましたが、死亡が確認されました」
っていう場合もありますよね。
どちらもあるんです。
「運ばれましたが」の「が」なんですよ。
「が」=「だがしかし」という意味だと僕は教わってきたので、
「運ばれましたが」って言われると、
ああ、ダメだったんだな、と思ってしまうんですけど、
実際の報道では、助かった場合も、「が」が使われているんですよね。
非常にまぎらわしいので、使い分けてほしいと思うんです。
以上です!
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■ここからは日記
今日は、時間がきっちり決まってない仕事が、さきほど終わって、
ひとりイカをつまみに発泡酒を飲んでいるところです。
イカさん、ありがとう。いただきます。
僕は、あなたがたの死体を乾燥させて加工したものを、
おいしいおいしいと思いながら食べています。
あなた方の肉を、おいしいと認識しています。
恐ろしいことです。
おいしいと恐ろしいは、とても近いところにあります。
楽しいと悲しいも、とても近いところにあります。
かゆいと痛いは、ほとんど紙一重です。
そんな感じで、今日も生きています。
人間は、生きている機械です。
甲殻機動隊のような、人類が、人体と同じ「義体」を得るのは、いつの日でしょうか。
人類は、いつの日か「プログラム」になるのでしょうか。
USBメモリに、人ひとりが収納できる未来がくるのでしょうか。
その人の人格・記憶・もろもろすべてが、1個のメモリースティックに収納できて、
それを人体を模した義体にインストールすれば、いつでも「死んだおじいちゃん」が
生き返る。
そんな時代がくるかもしれません。
映画「甲殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」の続編、
「イノセンス」では、草薙素子少佐のタマシイというか人格は、
人形使いというネット上に発生した新しい生命体と合体して新しい人格となり、
ネット上に存在するようになっていました。
そうなってくると、草薙素子とは、いったい何なのか。
生命なのか、プログラムなのか、つーか生命って何なのか。
人間は、脳という複雑に考えられる器官を持った生体マシーンです。
脳がなくても、考える器官さえそなえていれば、人間と呼べるのでしょうか。
ゼンマイやネジや文字盤がなくても、モニター上に現れるアナログ時計があります。
世界大戦が、いつまでも勃発せず、
いつまでもいつまでも人類の歴史が続くとしたら、
人類もいつか、そのような存在になっていくのではないかと思います。
そして異星に発生した未開な文明と接触した時に、
「体のない生命体」として驚かれるのです。
あれ、何の話をしてるんだ僕は。
それより、もう春です。
草野球のシーズンです。
最高です。
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奥さんのツィッター猫写真、映像たくさんあります。
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