スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーがゲスト。
以前からジブリにこの鈴木Pがいなかったら、いまの宮崎アニメブームは無かったと思っていたくらいなので、録画して観ました。
僕は、宮崎駿も好きだけど、鈴木Pも好きなのだ。
徳間書店の「アニメージュ」という雑誌の編集者だった鈴木P。
僕が中学生の頃、「アニメージュ」を買ってた頃、作っていたのだろうか。
鈴木Pの評価は、本当に全員が一致している。
「人を乗せるのが上手い!」
だからこそ、「怖い」という人もいるくらい。
これは勝手な想像だけど、鈴木Pが近づいてきただけで、もう自分の思い通りにはならないような、彼の手中に入ってしまっているような人なのではないか、と僕は思っている。
まるで武術の達人…。
だからこそ、「怖い」と評する人もいるのではないか。
鈴木Pは番組内で、
「人は崖っぷちでこそ力を発揮する」
とも言っていた。
その意見には強く同意したい。
僕も、崖っぷちでこそ…いや、崖っぷちでしか力を発揮できない一人だからだ。
僕の弱点は、自分がどのくらい崖っぷちに近づいているのかを認識できないこと。
状況を把握する能力がない。
これからは、崖っぷちの勝負が続く…、そう考えて日々過ごせば一歩一歩崖っぷちから遠ざかってくれるのではないかな。
■流星光Twitter
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