映画『魔法遣いに大切なこと』 観る

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映画観ました。
今月、13本目。

『魔法遣いに大切なこと』
（2008年/日本）

山下リオ、岡田将生主演のファンタジー青春映画…とでも言っておきましょうか。

舞台は現代の日本なんだけど、
魔法使いが存在するという設定です。
だから、「魔法省」とかいうのもあるし、
「魔法労務士」という職業もあるのです。

魔法使いとして生まれた人は、16歳になったら全員、
東京に出てきて、魔法研修を受けなければならないという決まりがある、
という設定。

その研修に集まった男女・山下リオと岡田将生の
淡い初恋（？）的なものをベースにストーリーは進行していきます。

設定のアイディアは、面白いと思いました。
それに、「魔法」が存在する東京という街も
何か変な感じがして面白かったです。

「超能力」とか「念力」とか言われそうな能力なんですけど、
「魔法」としてしまうところが面白いですね。

だけどストーリー展開がイマイチだったかな。

漫画化もされている作品だという事です。
ストーリーを組み立てる人によっては、
どんどん面白くできる設定だと思いました。

僕は、日本映画は、
観ててイライラしてしまうからほとんど観ないんですけど、
その中でも中原俊監督は、観れる監督さんです。


■参照サイト

ウィキペディア「魔法使いに大切なこと」

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