「女性は子供を産む機械」発言

うう～む、まったく政治家って言うのは大変です。
僕はこの発言、別に問題ないと思うんですけどね～。
言葉尻を捉えられて、進退問題にまで発展…。
バカバカしいったらありゃしない…。

女性は子供を産む機械じゃん！

そして、男は種を仕込む機械です。

しょせん人間なんて機械なんですよ。
柳沢厚労相も、そういう広い意味で言ったと思うんだけどな…。

それを「女性を人間扱いしていない」なんて、
曲解もいいところですわ。
まさに揚げ足を取った屁理屈だよ。

でもそれはスキを見せた柳沢厚労相が悪いか…
政治って、そういう世界ですからね。



この柳沢厚労相に対して女性議員が言った
「私は子供産めないから不良品ですね」って…

当たり前じゃないですか。
不良品です。

だいたい人間４０歳越えてくると、どっかに問題抱えてるもんです。
糖尿病とかの成人病になったりね。
だからみんな機械としては「不良品」なんですよ。
「不良品」じゃない人の方がだんだん少なくなってくるんです。
「不良」な部分をかかえながら生きていくんです。

その女性議員は何だと思ってるんでしょうねー。
自分が完璧ボディーだとでも思ってるのでしょうか。




それよりも問題なのは、柳沢厚労相が言った
「あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」
という発言。

政治家が「頑張ってください」って言うな！
あんたらが子供を産んで育てやすい社会を作らなきゃならないんだろ！

世の中が、子供を産んで育てやすい環境であるなら、
子供は自然と増えると思うんですよ。
そういう環境をととのえるべき政治家が、
「国民の皆さん、頑張ってください」
とは何事だ！っちゅう話ですよ。



それなのに、世の中は、女性を「機械」と形容した部分だけをクローズアップして…。

……わざとか？

柳沢厚労相を辞任に追い込むために、わざとそういう話に持って行ってるのか？

まあ、とにかく、政治家ってのは大変ですね。

以上、コラムでした。




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