さいきんの流星光
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ブラッシングとかしていて

腰とかを触ると、変な鳴き方をするようになったので、

肛門腺にまた溜まって出せない状況になってるのかなと思って。

妻が医者に絞り方を教わってきていたので、

僕が押さえる係をして

妻に絞ってもらってみた。


出ない。

これまでも、妻が、みよう見まねで

肛門腺しぼりをしたことはあったのだけれども、

ユニという猫は、なんか肛門腺絞りしてもなかなか出ないんですよ。

ほんのちょっと、コマの一粒くらいの大きさの
茶色い液体がろりとでる程度。

毎回、そんな感じなのですが、

今回は、まったくでない。


いっさい一滴も出ない。




しかし肛門のよいこを触ってみると、

何かしら張りがあって、

肛門腺の中にたくさんたまってる感じがするワケです。



クジは、何もしなくても、肛門腺が破裂することはない猫なんですけど、

ユニは、そういう猫ではなく、

放っておいくと、肛門腺がパンパンになって、

ついには破裂してしまうワケです。

破裂ってどうなるのって話なんですが、

肛門の横、1センチメートルくらいの位置の皮膚が、

バーンって破けて、一見、後ろから野良猫にかみつかれたんじゃないかって感じに

皮膚が破けてしまうんです。


昔、吉祥寺に住んでいたころ、

半分家猫で半分野良猫みたいな感じで可愛がっていた猫がいたんですが、

その猫のお尻が、やっぱり盛大に破けていたので、

驚いて近所の動物病院に飛び込んだことがありました。


その時は、先生の口から「肛門腺」とかいう言葉は聴かなかったんですけど、

今思うと、あれは肛門腺が破裂した状態だったんじゃないかなあと、

思ったりします。






ということで今回は、家で絞ってみて一滴もでなかった訳であるけれども、

大事をとって病院へ行くことになったのでありました。

結果。


病院でも、ほんの少し。

ゴマつぶくらいしか出なかったようです。

体重は、少し増えていたいました。

5.6キロ。

太るのは、良いことです。


■肛門絞り 施術料 550円。



以上。




※ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!


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長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました! <(_ _)>

 

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