楽しんでいただけたらポチとお願いします!→
川上未映子の小説をはじめて読みました。
この作者はじめての短編集だそうです。
読み応えあったな~。
この本は、第49回谷崎潤一郎賞受賞作です。
う~ん…感想むずかしいな~。
とにかく、作家って、やっぱすげえ。
それしかないです。
テレビの「情熱大陸」でドキュメンタリーを見たときは、
なんか小説マニアの単なる若い姉ちゃんって気がしたけど、
ちゃんと小説をこうして読んでみると、
やっぱすげぇなこの人ってなります。
ドキュメンタリーの中で、川上未映子の担当編集が、
いつまでたってもペンをとらない川上に業を煮やして、
「○日までに完成させなければ、あなたを殺して私も死にます」
という最期通告をしていたという話を聴いて、
思いっきり吹いたのと同時に、
普通じゃない作家のまわりには、
普通じゃない人たちが集まるのだなと思ったりしました。
ちなみにその編集者は女性です。
僕は感想をこのブログに書くときって、
けっこう、その小説の文体を意識的にまねていることが多々あって、
この記事も、そんな感じになってます。
川上未映子さんは、ふつう大人だったら漢字を使うところで、
ひらがなにしてみたり、
表現方法や文章がとてもおもしろくて魅力的な作家さんだと感じました。
そして考えてることが、やっぱ普通じゃなくて怖い。
怖いので、見てみたい、読んでみたいと思わせる作家さんです。
ほかの小説も、ぜひ読みたいです。
※ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!
------------------------------------------
【ここから宣伝】
「真っ白なコマを何かで埋めたい!
でも時間がないよ…(-_-;)」
そんな時に便利な背景をお届けします。
↓コチラからどうぞ!
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/search?user=%E6%B5%81%E6%98%9F%E5%85%89&order=new
■マンガアシの教科書
■変な名前をつけられた猫
■無職の漫画家、奮闘の記録
------------------------------------------
■流星光Twitter
■流星光instagram
■YouTube漫画アシスタントChannel
------------------------------------------------
長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました! <(_ _)>
| Trackback ( 0 )
|
|