さいきんの流星光
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オカルト漫画下描き中。

…っていうか、まだ扉にかかってるっちゅーの!
正面上向き、ちょい左向きで恐れおののいている人物…

デッサンとろうとするんだけど上手くいかず。
どうしようもなく、自分でポーズをとってデジカメで撮影。
それを見て描く。

う~む…やっぱ写真見ないとダメだな。
想像で描いた絵のリアル感のないことよ!
自分の頭の中で作りだせるものって、たかが知れていると思い知らされるよ。

事実は小説より奇なり

昔の人が言った言葉だ。
同じような意味なんじゃないかな。そう思った。

しかし、全て写真に忠実に…とやってしまうとまたつまらない画面になってしまうんだな。
写真の画像を頭に入れたあと、「絵」に変換していく。
それが絵描きが仕事をする部分なのではないか。




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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
Unknown ()
2008-11-21 10:32:26
私はトビラは仕事の後半に描きますね、いつも。
最初はまだキャラが固まってないし、時間もかかるし。
そろそろ締め切り日から逆算するような時になってから
妥協の連続でトビラ絵を描きます。

考えてみると、作品って妥協の産物ですなー。
 
 
 
Unknown (流星光)
2008-11-21 11:31:17
>敬さん
まさにそうですね。
作品は妥協の連続です。
いっさい妥協しないと時間もかかるし…
しかも読者は時間かけたところは見てくれてないし。
まあ、結局自分自身のみのこだわりで、
意味のないところに固執したりして、
それを「妥協していない」と思い込んでるだけ
なのかも知れませんね~。^^;

僕も昔は、トビラは後回しにしてました。
あと、途中の絵も、後回しにしてました。
そういう漫画家さんは多かったです。
アシスタントに仕事回すために背景があるコマから
人物を入れていったり、
描きにくいコマを後回しにしたりしますよね。

でも、いつからか僕は、第一ページの1コマ目から
順序よく描いていくようになってしまいました。
なんででしょうね~?

おそらく、どんな作業も後回しにしたくないからでしょうね。
正確な進み具合が分からなくなってしまうのです。
だから律儀にトビラから…。

でも、けっきょく後から見直して
顔だけ描き直したりしてます。
 
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