歯医者でパチパチ言うヤツで痛かった

『ＺＵＢＡ！』原稿中

歯医者に行ってきました。
今日で最後です。

長くかかっていましたが、やっと前回、銀歯を入れて、
今日は、かみ合わせを見るだけ…かと思っていたら、
なんか、「消毒」と「歯石取り」でかなり痛い思いしてきました。

「消毒」に使う大きな装置をゴロゴロを僕の横に運んできたかと思うと、
目をガードするためのゴーグルまで装着されて…。

「一体何が始まるの？」

とビクビクしていましたが、
おそらくレーザーとかその類の消毒装置なのでしょう。
歯と歯ぐきのすき間あたりで、パチパチパチ！と小さな音が鳴っています。

そんで、それが微妙に痛い！

イデデ…
イデデ…

とガマンしていると、やっと終わりました。
と思ってたら、今度は歯科衛生士さんによる歯石取り。

あれ、好きな人はいないでしょう。

とんがった１本だけのピンセットみたいな器具で、
歯と歯ぐきの間、歯垢ポケット（？）のあたりを

ガリガリガリ！

と力まかせに引っかきます。

また、イデデ…　イデデ…　とガマンします。

やられてる方からしてみると、歯ぐきにとがった棒の先端を当てられて、
グリグリやられてるんじゃないかと思うくらいの痛み…。

「この人、僕にいじわるして、わざと痛くしてるのか…？」

と何度も思いました。
最後、口をゆすぐと血が出てきます。

ほら！
あんた、やっぱり歯ぐきをグリグリやってただろ！

って思ったけど…、ま、必要だからやってたんですね。

「ありがとうございました」

と頭を下げて治療台を降りました。
ああ、汗かいた。

スッキリした。



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