東京地方、昨日は冷たい雨が降り、最悪の日でした。
しかし今日は一転、晴れて風も涼しいサイコーの日!
つくづく思います。
人生とは「サイコーの日」と「最悪の日」の繰り返しだなぁと。
「サイコーの日」と「最悪の日」を繰り返しながら、日本列島は、最悪の「梅雨」、そしてもっと最悪の「夏」へ突入してまいります。そして「秋」から「冬」へと移行するのです。「冬」は寒くて最悪です。サイコーと最悪の繰り返し。
いい事もあれば悪いこともある。いちいち反応していたのでは面倒くさい。そこで考え出されたことわざが「人間万事塞翁が馬」なのです。
嘘です。
ちょっと意味違いますね。
「人間万事塞翁が馬」という故事成語の意味は、「いい事が起こっても、それが災いの元になるかも知れないし、悪いことが起こったとしても、それが幸運を呼び込んでくるかも知れない」という考え方のことです。ま、けっきょく天邪鬼(あまのじゃく)って事なんですかね。
とにかく人生の振り子は、いい方向と悪い方向、交互にぶらんぶらんと…振るものだと僕は思ってます。ぶらんぶらんと振ってるんだから、いちいち気にするのは無意味です。分銅を使ったインテリアをじっと見続けているのはネコだけです。人間は、もっと別のことに注意を払っています。…と言いながらも、僕だってネコみたいに目先の事に気をとられてばかり。これではイカンと思います。
分銅を目で追う猫になるな!
という言葉を紙に書いて壁に貼っておきたいくらいです。
ついつい目先のことばっかりに目を奪われてしまう。
気をつけないと。
さ、ネーム清書、そしてFAXするぞーー!
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