僕は将棋ができない。
駒の動かし方は、だいたい知ってる。銀とかはあやしいけど。
でもそれだけじゃ将棋は出来ないよね、たぶん。
高校の時は後輩にもバカにされた。だって、第一手目から打てないんだから。
将棋は駒を並べた最初の状態が、最もスキがなく強い形であるという話を聞きます。それなら動かさなくたっていいじゃないか!…いい訳ないんですけどね。
考え過ぎるんだよな。あ、また自分を美化して言っちゃった。本当は、考え過ぎるんじゃなくて考えられないんだ。もう、てんでダメ。どうやって考えていいのか分からない。頭の中、まっ白です。相手が打ってきたとしても、どう打ち返していいのか…で、少しも駒を動かせない。最初から長考に入り、文句を言われる。長考の末、動かした駒で「はぁ?」と言われあきれられる。
もう、どうしようもないね。将棋は出来ません。
出来ないんだけどやりたいんです!将棋とかチェスとか出来る人になりたい!
永遠の憧れです。
でも、だいたい僕は、頭を使うゲームはすべて出来ないからな。
もう、あきらめてますよ実際は。近づいちゃいけない世界と思ってね。
人生で、自分にはできない事があるなんて、とても悲しいけど仕方ない。
自分の出来ることで楽しみを見つけていくしかありません。
将棋の話をしている人は、無条件で尊敬します。
まったくスゴさが分からないけどね。
分からないから、スゴいと思ってしまうんだろうな。
将棋の漫画も…ぜんぜん分からん。
なんで将棋の漫画とか描くの?
世の中の人って、将棋の漫画読んでも分かるの?
それとも、将棋のことよく知らない人が読んでも分かるように描いてるの?
…っていうか、その漫画、面白いの?将棋の醍醐味、ちゃんと表現できてるの?
ま、読まないから分からないけどね。
ああ…将棋のことを考えると、いつも寂しい、やり切れなくなります。
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まぁ他人は凄く見える事が多々ありますからね~。
得意分野・苦手分野がない人はは逆に考えると
全てが中途半端な気もしますが・・・。
自分のいいところを伸ばす考えがいいと思いますが。
(いいことろがない僕が言うのも失礼ですが)
流星さんはよく小物なんかを自分で作る
じゃないですか?
あれも他人から見ると凄いですよ。
買えば簡単なんだけど
自分の使いやすいものにする為には
自分で作る。さすがです(笑
まあ、確かに、「試験に落ちる人」という条件に「不得意分野を伸ばそうとする人」というのがありましたね。どこかで見ましたけど。
僕も、不得意分野にこだわっているより、
得意分野で生きていった方がいいと思います。
こ、小物ですか…情けないです。
あれは、お金がないから自分で作ってるだけですぅ。
でも、売ってるところを探すよりも作る方が
時間的に早いかも知れませんけどね。
飲み会楽しかったようですね。
また誘ってください。できるだけ行きたいと思います。
でも漫画だとハチワンダイバーもヒカ碁も哭きの竜も
なぜか楽しく読めちゃうんですね(^^;
竜~~~っ
おまえの運をワシにくれやぁ~!
ですね。
「あんた…背中が煤けてるぜ」
「あんた…時の刻みはあんただけのものじゃない」
あ、このセリフは、僕も友達と麻雀やった時に言われます。
「早く打ってよ!」って。
頭から湯気でましたね、頭使いすぎて。
『哭きの竜』は、ヤクザという人種の間違った認識を
世間の人に与えた漫画ですね~。
『ハチワンダイバー』は…読んでません。
面白いんでしょうか。今度見かけたら読んでみます。
う~む、逆転の発想で、将棋の漫画描いてみようかな。
レベルも低いですが、低いレベル同士で
やっては、たまに捨て身や意表をつく
先方で勝っては気を良くしていたものですw
第一手目なんか、ほとんど考えませんw
なるようになるだろ・・って感じでいつも
打ってました。
漫画のネームも、それに近いですね。
将棋よりは考えますが、どっちにしろ
感覚勝負みたいな・・。
あらすじをバ~ッと考え、あと細かいトコは
ネーム切りながら考える・・ってスタイルです。
流星さんの将棋の打ち方について読んで、
流星さんの作画にかかるまでの長さを
思い出しました。
こーゆーのが流星さんのスタイルなんだろう
な~・・って思いました^^
人それぞれ個性があって、面白いですね。
もうちょっと飛び込むつもりで
ガーンとやってしまいましょうかねー。