病気やケガをした状態から、だんだん快方に向かっている途中って、何もしてないのに充実感ありますよね。
ふだんは何もせずに時間を無駄にしてしまうと、「もっと頑張らなくちゃ」なんて反省したりしますが、ケガからの回復途中は、何もしていない時でも、体が勝ってに頑張ってくれちゃってる感じがするので、何となく自分が頑張った、みたいな錯覚を覚えてしまうのでしょうか。
その充実感も、完全に回復したアカツキには消えうせてしまうのです。そうなると何となく寂しいような…。「健康な人、病人の苦労しらず」といいますか「のど元過ぎれば熱さ忘れる」というか(ちょっと違うか?)健康になってみれば、苦しんでいた頃のことを忘れてしまうのです。そしてまた朝、目が覚めていきなり立ち上がってアキレス腱を痛めてしまう。その繰り返しです。ああ、ダメな俺。
例えば、こう考えたらどうだろう。
いつもの僕は、病気なのだ。仕事できない病。集中できない病。ちゃんとできない病。だから僕の体は、常に頑張っている。常に快方に向かうべく努力している。昨日よりも今日、今日よりも明日、確実に快方に向かっている。そう考えるとどうですか。
暑い。
暑いよ。
今まで寒かったのに…体がポッカポカですよ。マジで暑い!!
この文章をキーボードで打っていて、急に体温が上がってきました。うわ、ちょっと汗ばんできたな。「集中できない病」って打ってたころから急にですよ。後頭部から急激に熱くなってきました。脳が活性化したのかな。脳が活動したからその熱が伝わったのかな。恐ろしいね、脳って。
ま、とにかく今日も駄文でした。
ども、失礼しました。
追伸…
来月、弟が屋久島へ旅行に行くそうです。うらやましい。僕も旅に出たい。世界一周旅行に旅立ちたいな。ま、無理だから、荻窪くらいまでの旅にしておくかな。
大体ね、旅ってものは、どこに行くかじゃなくて、目的地までどのくらい時間がかかったで旅の大きさが決まるんですよ。飛行機で行ったら結構遠くまで行かないと旅って気がしないでしょ?東京から北海道までだったら1時間とか2時間で到着してしまうんだから、下手したら自宅から羽田空港までの方が「旅」なんですよ。
歩けばいいですよ。歩いて千葉県まで行く、なんてのは相当な旅ですよ。
歩いて新潟まで、なんて言ったらアナタ、大旅行ですよ。何も遠くまで行く必要はないのです。僕の住んでる西荻から隣りの駅の荻窪、あるいは吉祥寺まで行くにしたって、自転車だったらすぐですけど、逆立ちして行くとなったら「旅」ですよ。すっごい旅ですよ。逆立ちできないけど。
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