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肥宝館 -貧すれば丼する-

【千葉 八日市場】 らーめん華小屋「チャーシューめん 味噌(1243円)+コーン(99円)」

八日市場、使い勝手の良いラーメン居酒屋

JR総武本線の八日市場駅と飯倉駅のほぼ中間地点で、共に歩いて20分ほど。国道126号線沿いにある「らーめん 華小屋」へ。創業は1998年。昼11時から、日曜~木曜は深夜1時、金・土曜は深夜2時まで通し営業とあって何かと重宝する店である。ラーメンのほかツマミ類も充実しているので居酒屋使いをする客も多いようだ。

キンチョールやボンカレーのホーロー看板がレイアウトされたレトロ風な店内はカウンター9席をはじめ、ボックス24席、座敷にも掘り炬燵で30席ほどと大バコだ。麺メニューだが「らーめん」は味噌、醤油、塩の3種が主軸で、チャーシュー、味玉、生卵、背脂、辛ネギ、コーン、バター、のり、メンマなどを追加出来る。

ほか豚骨白湯、カレー、ちゃんぽん、酸辣湯面、スタミナうま煮、塩梅、背脂チャッチャ系といった変わり種や、味噌、醤油、酸辣と3種のつけ麺、ホルモンを使った「元祖もつ煮らーめん」「コプチャンチョンゴルめん」など幅広くラインナップしている。そして飯モノにはライス、カレー、チャーハン、たまごかけ丼などを用意。

また餃子、もつ煮込み、もつ焼き、鶏皮焼き、から揚げ、なんこつ焼き、野菜炒め、冷奴、枝豆、ニラチャーシュー、コロッケなどツマミ類も充実していて、酒もビール、ハイボール、酎ハイ、ホッピー、日本酒、焼酎と幅広く揃う。目移りするが今回は「チャーシューめん 味噌(1243円)」にコーン(99円)をトッピングし注文した。

待つこと8分ほどで具沢山の一杯が到着。スープは豚骨白湯に赤味噌ベースのタレを重ねたもの。オイリーだがサラリとした飲み口で重過ぎず。欲を言えばスープの出汁感やコクがもう少し欲しいところだが、味噌ダレもピリ辛で悪くない。そこに合わせるのは平打ちの中太麺。のびが良くコシがあり、味噌スープとの相性も良い。

チャーシューは柔らかなバラロールが5枚。1センチほどの厚さにカットされており、スープの熱が加わるとトロトロに。醤油ダレも染みて旨い。ほか味玉半玉、たっぷりのゆでモヤシ、海苔、刻みネギ。そして追加したコーンが良い仕事をしてくれる。最後まで美味しく頂いた。次回は人気の「もつ」メニューを頂きに来よう。

<店舗データ>

【店名】 らーめん華小屋
【住所】 千葉県匝瑳市八日市場ホ504-2
【最寄】 JR総武本線「八日市場駅」徒歩20分

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