highdy の気まぐれブログ

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面白い人には、人が集まる

2020年03月10日 | 処世訓(highdy のことば)

面白い人にもいろいろ
 単に面白い人と言っても十人十色、いや千差万別が適切かも知れませんね。それに、人気取りのために芸人の如く「面白く振る舞う」種類の人もいます。

 一般的に言えば、明るくフレンドリーな性格聞き上手、褒め上手な人には集まりやすいですね。特に、男女を問わず好かれる人やモテる人は、ユーモアのスキルに長けた人で、話材にこと欠かず語彙力(ボキャブラリ―)も豊富で、オチのある話、相槌の打ち方(ボケと突っ込み)が変わっている人、他人を楽しませる(罪のないすぐにバレる)嘘をつく人などが多いようです。
と、ここまではあたかも漫才師のようですが、彼らの場合は「笑いのプロ」で、それを業としているのですから当然と言ってもいいと思います。

 話材の多さは、純粋なアカデミックな知識に限らず、雑学も含めて博学的な人もいれば、限られた範囲ではあってもその分野の情報通の人もいます。

 演出も大きく影響し、必ずしも明るい人だけではなく、根暗の人でも反(かえ)ってその根暗さが面白さを演出していることもあります。面白い人は頭の回転も早そうに見えますが、その人の持つ先天的な才能やセンスで演出していることも多いです。愉快ないたずらは頭の回転のいい人が良くやると言いますが、頭の回転というより、それだけの知識や応用力を持っていることの方が多いです。

 行動的な観点からみると、いつもオーバーリアクション、ひょうきんな性格、他人ができない・嫌がることも平気でやれる積極的な行動の人、他人が笑っても自分は知らぬ顔で話したり・行動する人が面白い人として人気を集めます。

人が集まらない人
 嫌われているわけではないが、人が集まらない人もいます。
話をしていても高圧的なパターンが多く、一方的に相手に構うことなく喋る人。これは話を聞く側が自分も話したいことがあるのに、そのタイミングが与えてもらえずフラストレーション(「欲求不満」が適訳かな?)が溜まるためです。
根暗と言うほどでもなくても、小声でボソボソ喋る人も好かれるタイプではありません。話が単調でダラダラと長い人、口では喋っても全く行動しない人、このようなタイプの人の所へは誰も集まろうとしません。このタイプが組織の上司であったら、みんな不愉快で楽しく仕事はできません。仕事の能率も成果も期待はできません


人を集めるには人徳を高め、人望を厚く
 人徳・人望などというものは一朝一夕にできることではなく、地道な自己研鑽積極的な行動他人のため、世の中のために見返りを期待しないで尽くす気持ちが大切です。
単に面白い人を目指すことも、それはそれで役に立つ良い面も多いでしょうが、やはり社会人であるからには、人徳を高め、人望を厚くするように心がけることが大事なことです。
highdy 自身は、特に面白い人になろうとも思ってはいませんが、嫌われるのも良くないし、いろんな場面でいかがなものかと反省することが多々あります。


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2 コメント

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言われてみれば・・・ (fumiel-shima)
2020-03-10 12:42:41
私もこれまで多くの人に会い、話したり様子を見たりしてきましたが、言われてみればその通りですね。私自身は分析した事はありませんがそう感じたことはたくさんあります。
「憧れ」「模範とすべき」「共感」「感動」「反面教師」などとして捉え、わが身を顧たことがなんと多いことか‥・highdyさんの過日(2月27日?)の人徳と人望の話と共に無理なく自分の言動の一部にできるよう考え、実践してみたいと思います。
タイトル画も「羽衣」ですか?highdyさんのお人柄の一面が表れているようで記事と合わせて感動です。
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身の回りには師が沢山いますね! (highdy)
2020-03-10 15:40:35
fumiel-shima さん
感動いただけて光栄です。私も時々自らの行動に関して、結果的な良し悪しを反省することがあります。
身の回りには師と仰ぐべき人が沢山います。一見悪人に見えても反面教師にしたり、話してみると意外に学ぶべき内容の特殊な情報を持っていたりして勉強になることがあります。とりわけ、初めて会う方には「学び」があります。
これまで fumiel-shima さんのコメントや私が書いたものもすべて読み直してみましたが、お互いに考えがブレたものはなさそうです。年齢を重ねると、人生哲学もおおむね固まっているみたいですね。
ご賢察の通り、画像の椿は2月27日と同じ「羽衣」です。
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