highdy の気まぐれブログ

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後悔先に立たず! しなくて後悔するなら、いまやれ!

2020年09月05日 | 処世訓(highdy のことば)



前進するためには振り返る
 論語の中にある曽子(そうし:曾子が正しい?)の言葉だったと記憶しますが、「吾日三省吾身(われ日にわが身を三省[せい]す)とあります。
人は毎日自分の行動を反省しつつ、明日に向って前進すべきです。
現政権は、総理大臣をはじめとして多くの辞めた官僚も含めて、彼らは反省しないので、あれだけの悪政が可能なのです。あらゆる私物化が横行、不実記録、証拠隠滅、外国との密約、役職剥奪をちらつかせた忖度強要、業者との癒着、年金不正、(NHKをはじめとする全マスコミの)報道管制、大企業と国会議員優遇、拉致問題放置、原発廃炉進まず、性暴力被害者支援放置、男女差別世界的順位は下がり続け、庶民に税金を課し、国民を騙し、民意を無視した行動ができるのです。この8年間で良い実績は殆どなく、庶民の所得を減らし、非正規雇用者の増加、子供の学力大幅低下、領土問題(北方4島、竹島、尖閣諸島保全無視というか放置同然)、原発事故の復旧に関する不適切処理、コロナ対策の遅延、それでいてアメリカの言いなり等々、挙げればキリがないほどのデタラメをしつつ、挙句の果てに放り出し。特殊な病とは言え自分の健康管理もできない位ですから、何も反省はしていないことになります。それを踏襲と来るから、救いようのない国家に成り下がってしまいました。
論語では、他人(ひと)のために、真心で対応したか、交際するのに信義を欠くようなことはなかったか、自分が完全に習熟していないことをいい加減に教えなかったかを反省するように諭(さと)しています。
先(上)を目指すためには、足元となる基礎がしっかりしていないとぐらついて先には進めないものです。そのためには後で悔やむことのないように、しっかりと直前の過去のを振り返り、すなわち、その日の行動を反省すべきは反省し、間違いがあれば正して(基礎固めをして)明日を迎える心がけが必要です。
マラソンでよく見かけますが、走りながら振り返るのはダメ! それでは遅くなります。走る前に周到な計画を持つことです。

     

将来の後悔の前の勇気
 過去は変えられませんが、未来は変えることができます。後悔というのは過去の失敗を意味します。
従って、いま、実行したら失敗する可能性と成功する可能性があります。未来はこれからの話で、しないで後悔するのは、既に過去のことなので取り返しも不能です。
でも、やってみての失敗なら諦めもつくし、失敗から学ぶことも多いものです。
だったら、勇気を持ってやってみましょう! 何もしないで初めに結論を出すのは簡単ですが、何もしないで出す結論は、裏付けがなく間違っていることが多いものです。
highdy の経験で、難しいことに取り組んで努力をしていると、その努力の中に新しい閃(ひらめ)きが生まれ成功した例はいくつもあります。何もしなかったら、閃きも生まれません。
ただ、ここで心することは、別項にもあるように「勇気と無謀は違います。がむしゃらに前進すればよいというものではなく、先ずは足元を固めないと自分が溺れていては、他人を助けることはできません。自分の生活が安定していなければ、他人への施(ほどこ)しもできないのです。それが冒頭の反省です。
highdyボランティアで長年無料パソコン教室ができるのも、紫陽花という内助の功がしっかり足元を支えているからこそ成り立っているのです。







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コメント (2)
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