平和エッセイ

スピリチュアルな視点から平和について考える

ラズロ博士講演会「宇宙は記憶を持っている」(1)

2005年03月26日 | Weblog
この講演会は、増田妙子さんという主婦の方が、『ガイア・シンフォニー』第5番を見て、「ラズロ博士に会いたい」と思ったことがきっかけになって実現しました。たまたま増田さんのご主人が柴田さんと親友であることがわかり、ラズロ博士の新著『叡智の海』(日本教文社)の邦訳版の出版記念をかねて、講演会の話が一気に進みました。ラズロ博士が著書の中で触れている「バタフライ効果」の実例のようなものですね。

数多くのボランティア団体、とくに『ガイア・シンフォニー』自主上映の関係の方々が協力して実現したようです。

「何でも、自分のやりたい事は、
やれるかどうか、
一度は試してみたほうがいいよ。
あきらめずに、
何でも信じてやったら、
必ず、奇跡が起きるよ。」

というミリさんの言葉通りです。

この日の行事は、増田さんの挨拶、『ガイア・シンフォニー』第5番から「アーヴィン・ラズロ編」の映写、ラズロ博士のピアノ演奏2曲(バッハとショパン)、博士の講演、博士と龍村監督の対談というプログラムで進行しました。

天才的ピアニストとして「神童」の名をほしいままにしたラズロ博士の演奏は素晴らしいものでした。ラズロ博士の演奏については、こちらに聴いた方の感想があります。

http://tetuhisa.at.webry.info/200503/article_31.html

講演は、新著の内容の簡単な紹介でした。ここでは、インターネット書店に出ている書籍案内から引用しておきます。

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わたしたちは万物が響きあう宇宙と一体である! 神秘思想においてアーカーシャ(空虚)として語られてきた、宇宙の一切を記録する情報場。現代科学はこの微細なゆらぐエネルギーの海を「ゼロ・ポイント・フィールド」という概念で捉える。本書でラズロ氏は、その概念を援用しつつ、量子力学、宇宙論、生物学、意識研究の各分野にわたって最新の成果を紹介し、万物を統合する理論の誕生とその発展を明快に語る。
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http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=r0116944

「ゼロ・ポイント・フィールド」(量子真空場)については、私も2月1日のブログ「生命の水」で少し触れています。まだお読みになっていない方はご覧下さい。

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