平和エッセイ

スピリチュアルな視点から平和について考える

The Intention Experiment

2007年02月17日 | 江本勝と水からの伝言
「ことだま大実験」の提案に関して、IHMからご返事をいただきました。様々な事情――とくに「体力」の面――から、現在、IHMは「ことだま大実験」を行なえる状況にない、ということでした。

しかし、それに代わる興味深い実験が現在企画されているという情報を教えていただきました。それが、表題になっているThe Intention Experimentです。

『フィールド 響き合う生命・意識・宇宙』(河出書房新社)の著者であるリン・マクタガートは、今年の初めに『The Intention Experiment』という本を出版しました(まだ邦訳なし)。その中で彼女は、最新の科学理論を渉猟しつつ、意識が物質に影響を与える可能性があることを論じ、それを検証する実験を提唱しています。(ちなみに、この本では、江本さんの結晶写真のことも取り上げられているそうです)

すでに一度その試行実験が行なわれ、肯定的な結果が得られているようです。

その2度目の大規模な実験が3月24日に予定され、そのためのホームページが作成され、実験協力者を募集しています。

http://theintentionexperiment.com/index.php

実験目的は、大勢の人が同じ時刻に同じ考えをいだくと、その効果が強くなるかどうかを検証することです。具体的には、閉鎖された「ミニ・ガイア」という場を作り、Intention(意図、意志)の力でその温度を下げることを目指します。もしこれが成功すれば、地球温暖化を意識の力で解決できることになります。

たいへん興味深い実験です。私も参加してみようと思います。


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1 コメント

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疑似科学批判について (縁光)
2007-04-11 15:23:41
確かに江本勝さんの会社の設備で行なった実験は、科学的精確さとして不十分な面が多いだろう。が、それに対して何の反証実験を行なわずに、口だけで「考えられない。非科学的だ。」で一蹴するのは科学者側の怠慢である。物理的な実験を行なうのが科学者の仕事なんだからね。ぜひ、公開実験をしてほしいです。

もうひとつ、フォトンベルト説に関して、これはデタラメ、ニセ科学であると批判する記事を読みましたが、こちらも科学的事実に基づいて論理的にあなたの意見が書いてあるので参考になり読み応えがありました。
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