二度と起こして欲しくない惨事。

2005年06月20日 | 世間いろいろ
55日ぶりJR福知山線の運転が再開された。
初めての平日を迎え、各駅や電車は大阪方面に向かう通勤のサラリーマンやOL、通学の学生らで込み合ったらしい。
 
ただこの電車は便利で早く復旧して欲しいという人もいたが。
遺族から見れば、まだ未解決部分が多い再開は複雑な気持ちだ。

もし自分が当事者であってもなくてもとてもあの電車には乗れない。
乗客が事故現場通過時に涙を流していたが乗車しながら泣いているのもどうかなと思う。
ただ、あのJR西日本の社員教育、管理体制、危機管理等々本当に改善されるのだろうか?

昨今多くの企業が倒産する背景の一つにワンマン企業が叫ばれるが。結局殿様のようなどっかの国の
王様のような経営者が多いが、結局、事が悪い方向に起きて、謝罪し辞任していく。
と言っても面には飄々と出て来ないが裏で指示を出しているに違いない。

いい大学出て下積みも経験しこういうことしたらこうなるなんて分かるはずなのに。
俺としは朝、元気「行って来ます」と言って出たら無言の帰宅なんて考えられない。
自分の愛する家族が友人がそうなったら普通の精神状態ではいられないと思う。

この再開まだ早い気がしてならない。

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