8回、ボストンに4-1は決して安全圏ではない。

2007年08月30日 | ヤンキース


第一声は「何故なんだろう?どうしてなんだろう?」と考えてしまう。

クレメンスは昔のパワーピッチがなくなってきているのは、本人もチームもそしてファンだって分かっている。ただ、経験値や「大切な試合の戦い方」は存分に知っている投手。低めに丁寧にとにかく長打、連打を浴びない。それと彼の「顔」である。「クレメンスかーーなんか嫌だなー」って結局思うし、思わせる風格はその辺の投手とは訳が違う。6回迄試合は作ってくれた。7回ビスカイーノは来ると思っていたが(ブルペンで投げ込んでいたので)8回チェンバレン、9回リベラで何故行かなかったのか?再三言わせていただいている、一発を浴びやすいファーンズワース。
3人でピシャリと抑えた記憶がない投手だ。もし、ヒット2本位出たら変えていたのか?いや、それならランナーを背負い回の途中なら頭から行くべき。
あの継投はどうしてもこの終盤に来て理解出来ない。
良い選手を温存する理由が見当たらない。ファンも期待していたはず。
勝てばいいのだが、せめてパペルボンのようにウォーミングアップ程度はさすべきではないだろうか?
残り30試合を切り、今日のような継投で行かれるのですか?ボス。