世界がもし100人の村だったら~第5弾。

2007年07月01日 | 独り言
世界は広い。毎回この番組を見ると、いつも緊張してしまう。「今の生活が厳しいとか」「辛い」だろうとか助けたいと思うが、その行動は逆に安易であってはいけないのかもしれない。確かに、地下15mの穴で金を掘る、9歳のアベテイ君、戦争やテロに立ち向かう、でもそれは国、家族を守るためと言う、サーシャ君、そして前回より家族の柱として働くマニカちゃん、「弟達が学校へ行って、ちゃんとした仕事につければ私はどうなってもいいと言う」こんな幼少の子供たちがいる、でももっともっと一杯現実にはいる。募金とかは出来る、ただ、国力、経済力とかもあるが、やはり世界で生きている、というより生かされている私たち。「生きる」がテーマだったが果たしてご覧になられた方はどう思っただろう。みんな小さい頃は子供だった。きっと純粋な子供だったと思う。でも大人になると・・・

人事とは思えないが、この番組は少なくとも、私にとって数々の問いかけをしてくれた。