松井秀喜、貴重な追加点だがTBに、てこずり過ぎ。

2006年05月04日 | 松井秀喜
TBではルーゴ、ハフ、バルデッリ、カントゥがDLしている。どの選手もTBの顔であり実力選手を欠いている。これらの選手が試合に出ていないにも関わらず、延長戦でようやく制した。ライトがとてもよくない。プロクターは調子がいいだけに温存しておきたいが結局ワンポイントのビローンと新セットアッパーのファーンズワースそしてリベラは勝利の方程式であった。しかし今日は最後10回表にデーモンが出てAロッドが逆転打を打ったものの、それまでは1~4番に全く快音がなかった。松井も2安打のマルチだったが最後の適時打は決定的追加点ではあったものの一番当りとしてはよくなかった。逆らわないバッティングと今年は大振りをせずムチのようにしなるように「へそ」辺りでボールをミートしたいのだが。意外と強引に引っ張っている。風邪という噂があるが風邪とバッティング理論は別物である。ボストンは日本でいうと緯度は北海道の室蘭辺り、今日のタンパは逆に鹿児島の奄美大島辺りと気候さが少し体力を消耗しているのか?いや一昨日のボストン戦は雨で中止になっている。しかもキャンプ地タンパはNYYにとっては第二のホームみたいなものだ。まだまだ侮れないTBに余裕らしきゲームは未だ見えてこない。