ポサーダはWBCに出られない!?

2005年12月12日 | ヤンキース
大袈裟な言い方かもしれないが国の威信をかけてWBCに多くのスタープレーヤーが名乗りを上げている。サッカーのようにまだ来年6月にも関わらずもう日本ではw杯ムードだ。まあ組み合わせも決まりFIFAランク1位のブラジルと同組、ジーコの母国ともなればそんなムードにもなるだろう。トヨタカップも開催中だし。ただもう来年3月のWBCの活気はいまいちといったところ。そこで、プエルトリコ代表で参加意志を表明していた正捕手ポサーダのWBC出場に「待った」がかかった。負担のかかるキャッチャーというポジションで負傷を心配したヤンキースが「必要不可欠な選手」だとし、大リーグ機構に出場回避を要請したという。ポサーダは「ヤンキースの決定がすべて。いつものようにキャンプの準備をする」と落胆の表情だった。しかし、WBCに出られないのは残念だがシーズン中にブルージェイズへのトレード噂やシーズン終了後にはベンジーモリーナとのトレード話も噂されていただけにこのヤンキースの発表は来季残留が決定的とも言える。ポサーダ位なら次のWBC出場を目指し、その前に来季の投手陣の女房役として牽引していてもらいたい。ただヤンキースのこと。シーズン途中の放出だってありえる。ポサーダの功績、実力から考えて、そして一番厳しいポジションであのヤンキース軍団の生抜きキャッチャーとしてポサータ゜を応援せずにはいられない。