やるべきか?原体制再び

2005年07月26日 | 野球
永遠の若大将。
エイトマンのテーマ光る海♪光る大空、光る大地、若大将♪
行くぞ!!辰徳~若大将~♪
原 辰徳。本当にジャイアンツ愛のために生きてきた男。
長嶋監督退任時に栄光の巨人、伝統の巨人を継承することをお誓い申し上げます。
と言った。熱い男なのだ。
その後すぐにリーグ優勝をし日本一になる。
翌年まさかの退任。甲子園で阪神星野政権がリーグ優勝となり最終試合に星野から
花束と労いの言葉をかけられ原は思わず涙した。
きっと星野は巨人のフロントを否定し「原よ良く頑張った、また球界に戻って来い
負けるなよ!!」と言ったような気がする。それを想像し当時の映像を見るともらい泣き
してしまう。
なんだか、巨人フロントは今シーズンのてこ入れなく後半戦に臨む。

原は来季監督をするのか?
きっと一番尊敬する長嶋さんにも相談したいのだが病気早期回復の邪魔にならぬ配慮はしていたはず。

ファンは原監督しかいないと思う。
中畑ではまとめられない、江川はキャンプ視察も行かずやる資格はないと言われる。
では原か?
どんな形で辞めさせられたか原の心中は良く分からない。
負ければまた叩かれる。でもこれだけ巨人の話題がマスコミから消え、視聴率が低下すれば、原に帰ってきて欲しいのが率直な意見だ。
あと今の個々の選手の年俸が高く、年齢も限界で活躍出来ない人間は自らユニフォーム
を脱いでもらいたい。いつまでも伝統巨人のユニフォームはそんな軽いものではない。

やるべきか、どうか?
少なくとも巨人離れの特効薬に原体制は必要かもしれない。