時代遅れの男になりた～い♪

なんかそんなフレーズの曲があったけ。
「酒と泪と男と女」?
今は便利だよなー。
パソコン、携帯、宅配、ネットショッピング、お買い物・・・
有りすぎてダメだこりゃー。
情報を制するものが生き残る。うーん。
別に制しなくても生き残れると常々思う。
俺もずっと転勤とか意外は東京でとても便利だけれど利用する側は良いがそれを利用させる側
の苦労、苦難は計りしれない。
利用する側だって間違えたり、ついていけない世界なのかなー。

昔、ある田舎のとっつあんに朝叩き起こされて農場へ向う。
胡瓜、トマト、卵、山菜を獲る。
足まで泥につかったり獲ったらまた植えなければ、そして育てなくてはならない。
天候とか、土、水との分量とか経験のなすもので苦労と尊敬すら感じた。
「朝は気持ちいいだろ!!こうやって俺達は暮らしているんだ」
と少し誇らしげだった。
そして便利とか一応言われている都会野郎の皮肉にも聞こえた。

確かに・・・。
当たり前のように毎日送っている。普通だ。普通が一番だと思う。
でもな～んかこの最近の必要以上の次世代ものとかうるさく聞こえてしまう。

もっと俺達がやらなければいけないこと。しなければいけないことが「それ」とは思えない。

生きては行けるが転職したりしようとは思っていない。
でもなんか時代錯誤の男になりたい。
結構、温故知新だったりするのかも。