
前回のM子さんの「春だより」カードが好評のようですので、以前彼女から頂いたお土産のスケッチをご紹介します。 描きやすいものばかり描いたのか、「赤べこ・黒べこ」のこっくりした塗りの根付等々がないのが残念ですが・・・
彼女と最初に会ったのは、日本絵手紙協会が主催した、中国の蘇州の小学校で正式導入されていた絵手紙教育の現地指導プロジェクトに参加するために向かった羽田空港で、たまたま大分早目に集合場所に着いてしまった二人が初対面ながら言葉を交わして・・・以来15年余りのお付き合いです。
当時、中国の蘇州では学校教育に絵手紙を取り入れていて(現在どうなっているかは分かりませんが・・)絵手紙協会が依頼を受けて、教育現場で絵手紙指導をする企画があり、参加者募集に手をあげて、お気軽観光気分で出かけたのでした~~ 絵手紙のベテラン指導者を中心に何組かに分けて、授業を行うという計画で、私は指導者の助手といった気楽な立場でしたので、授業がない日は観光めぐりを楽しむのだ~~と意気揚々と出掛けたものの、毎食フルコースの中華料理に参り、その上お腹を壊し上を下への大騒ぎ・・・ 持参した正露丸はサッパリ効かず、授業はなんとか参加できましたが、観光はいまいち乗り切れず、おまけに国営のお店だから、と信用して買った大粒の淡水パールイアリングは、帰国後すぐに金具の具合が悪くなり、修理に出してみれば、修理の人が言うことに『言いにくいことですが、これは真珠ではなくセルロイドです。』と。
ム、ム、なんたること!! 散々な旅でした~~
M子さんは、私の調子悪さを心配してくれながらも、最初のうちは元気いっぱいで活動に参加していましたが、帰国近くなる頃、彼女も私の特注のお粥を分けて、ということに・・・ いろいろあった蘇州での絵手紙交流の旅を共に体験して、彼女とは更に仲良くなれた気がします。
★ ★ ★ ★ ★
帰国後、掛かり付け医に話すと、腸内細菌が日本とは違うので、海外旅行には予防薬を持参して行くことがお勧めと聞き、それ以来東南アジアと中国への旅には予防薬は必需品となりました。 でも、これからはそんな心配もないか・・・・・ナ??
絵手紙を通じてのお友達と長いお付き合い!
いいですね~。
お腹を壊してしまわれたようで、大変だったようですが・・・(^^ゞ
絵手紙を通しての友達は、のんびり絵を描いたり、添える文を考えたりしますから、ゆったりとした関係が続く気がします。 気が付いたら、いつの間にか長い付き合いになっています。
外国でお腹をこわすのは、日本で壊すより何倍も大変な目に遭う気がします。 相当強力な細菌だと思います。 それにしても、人間何日も食べなくても平気で行動できるものなのだな・・・と妙な納得をしました~~ 体重もほとんど変化が見られませんでした・・・??
なんか、中国って信用できませんね。だから日本に来れば、日用品なども暴買い。
福島のお土産・起き上がり小法師は、そのようないわれが・・・
ごまばっ菓子のおいしそうなこと!大好き(^^♪
今思い出しても、腹が立ちますが、呆れてしまって笑うしかない・・・気分にもなります
どうして、こんなにどうしようもない国になってしまったのでしょう?? 以前、筑波大の留学生やJICAの研修生を対象にボランティア活動をしていた友人の手伝いをしていた頃、中国からの留学生ともお付き合いがあり、その真面目で優しい性格に感心したことがありました。 ですから、だから中国は!!と決めつけた言い方は避けたいところですが・・・ 色々目に余ることが多いことも事実
「ごまばっ菓子」は本当に香ばしくて美味しかったですよ~~ 起き上がり小法師にまつわる、笑い話もあるのですが・・・その話は次の機会に
リタイヤ後、上海から蘇州・杭州と、黄山を観光旅行してきました。
蘇州は、刺繡が盛んで、刺繡のハンカチなどを、土産に買ってきましたが、
小学校で絵手紙を教えていて、のりさんもそれに関わっておられたと知り、
改めてリスペクトいたしました。
腸内細菌の話は、目から鱗の思いです。
現役時代にお仕事で世界各地を回られていらしたとか。 そして、中国もお仕事や観光であちこち訪れたというyukikamiさんは、どこへ出張なさってもお腹を壊したことがないのでしょうか。 それは本当に驚きです!! 丈夫な胃腸で羨ましいです
三峡ダムの建設完成時、日本側の建設関係者の招きを受けた夫に同行して、三峡方面に行った時にもお腹をやられ、タイに行った時にもひどい目に遭いました~~
蘇州での絵手紙指導はほんのお遊び感覚の野次馬参加でしたので、リスペクトなどと仰られると、穴があったら入りたいくらいです
これからも、どうぞよろしくお願いいたします