1年前の記事は、夫の介護の日々の中でイライラ気分をリセットするためにつくばのお洒落なカフェに行ったことが綴られていました。 その中で、「気分転換にカフェに出掛けて、一人お茶することで、イラついた気分をリセット出来るうちがハナなのでしょうね」・・・と結んでありました。
1年経った今考えてみると、あの頃の方が、今よりずっと心身ともに大変でした。 救急入院、退院、老健施設入所、褥瘡悪化のための入院、手術、療養、別の老健施設入所と昨年の9月から怒涛の10カ月を過ぎた今、私は心身ともに1年前より数倍楽になりました。 色々思うことはありますが、今は凪の時期にいます。
それで、昨年と同じようにカフェに行って見ようかという気になって、春に我が家を訪れた、バイクを乗り回している教え子が『きっと、先生は気に入ると思うから・・・』と教えてくれた、市内の山の中のカフェでお茶してきました~~ 教え子の言った通り素敵なカフェでした(^-^)
オーナーは可愛い絵を描きながら、ご主人と畑を耕し、自家栽培の野菜を使ったランチなどを週三日だけ(木・金・土)営業しているそうす。 初めての人はみんな迷ってしまう、山の中にあります。 私も迷いました~~
見出し画像は店内の様子です。 しっとりと和める空間です。
こんな山道を辿って行くと
ようやく「丘の家」の看板が
やっと到着
お天気の良い日はデッキが気持ちよさそうです。 今日は小雨が降っていました
居心地の良い席の衝立にはオーナーの描いたポストカードが
ダイエット中ですのであんみつとハーブティーを
カフェは旧水戸街道、若柴宿と言って歴史ある地区に位置しているそうで、近くの歴史的な寺社や神社、坂の地図を渡してくれました。 そんな由緒ある場所があるとは知らなかった ということで、カフェから4、5分の所にある「くじ神社」に行って来ました。
写真では明かるく見えますが、うっそうとした木立の中で薄暗く、一人では怖い感じでお詣りしないで帰ってきてしまいました💦
説明書きによると、スダジイの大木の間に小さな社が見える。そこを登っていくと「しゃもじ」が沢山ぶら下がった「くじ神社」がある。 この神さまを熱心に拝んだ江戸時代の町人が「大当たり」の富くじを取ったという伝承がある。 「吉をメシトル」という事から入試、安産などもろもろの願い事をしゃもじに書いて、祈願している。 (ここのしゃもじでよそったご飯で風邪が治るという説もある)
なんと、地図には他にも面白い言い伝えのあるお寺や神社や坂などがあって、灯台下暗しだった・・・とチョッピリ悔みました・・・ ムサビで学んでいた頃の民俗学のレポートに役立ったのに・・・と。
これをきっかけにして、スケッチをかねてしばらく旧若柴宿周辺を歩いてみようと思いました~~
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