昨日は入院中の夫とのリモート面会の2回目でした。 午後3時からですので、午前中にアレコレ雑用を・・・と思っていましたら、病院からリハビリ担当者と新たに夫の主治医となったドクターから相次いで電話が入り、それぞれ専門の立場からの状況説明と今後の見通しなどについてのお話しでした。
「今日はリモート面会で病院へ行きますので、できれば直接お会いして、挨拶かたがたお話をするお時間をとっていただければ有難いのですが・・・」と言うと、運よくお二人とも、都合がつくということで、リモート面会後にお会いできることに・・・
リモート面会は、最初の時よりずっと上手くいき、表情も明るく、顔色も良くて安心しました。 何より嬉しかったことは、先週まで食事を食べる気がなく、口も開かない・・・と言われていた夫が、『今日は、ゼリーをみんな食べました~~』と。 本当ですか~~と言うと、看護師さんが、新しいゼリーを開けて、実際に夫に食べさせて見せて下さったのです!! 「すご~~い、おとうさん」と言いながら手を叩くと、嬉しそうにまた、一口。 ホッとしました~~
『奥さんからの絵手紙を見て、スタッフはみんな「お腹がすいた!」と言っていますよ(笑)』などと喜ばせてくれる師長さん。 有難いです♡♡
面会が終わった後は、リハビリ担当スタッフさんとお会いして、口腔・嚥下機能および身体機能の維持、向上のためのリハビリに引き続き取り組んでいく旨、説明を受けました。 2週間前くらいから、表情もよくなり、特に絵手紙を通してのコミュニケーションに積極的な姿勢が見られるので、何とか自力で栄養補給できるようにしていきたい・・・との力強いお言葉でした~~
最後に、新たに主治医となって下さった、脳神経内科のドクターとケースワーカーさんを交えて、専門的な検査の結果や今後の見通しを話し合いました。 誤嚥に最大限注意を払いながら、なんとか鼻から栄養を取らずに済むようにしていくとのお話しでした。 胃瘻は避けたい・・・と以前ドクターに伝えてあります・・・ ドクターはケースワーカーさんが仰っていた通り、こちらの話や希望を良く聞いて下さる方との印象を受け、ホッと一安心しました~~ やたらと威張るドクターでなくて良かったです(^-^)
絵手紙をスタッフの方達が、それぞれに利用して下さっていることも分かりましたので、苦手だなんて言わずに引き続き食べ物の絵手紙を描き送ろうと思います
見出し画像は、季節の野草のドクダミとユキノシタです
そして、今日のおまけは、いつものムサビの先輩の絵手紙です