おおさか佳巨 街頭演説のブログ

減価する地域通貨ですべての改革

かな入力の「芸術性」とローマ字入力の「機械性」

2005年10月10日 22時58分55秒 | Weblog

五十八歳になるおじさんが、パソコンで文章を打つためにワープロ入力の練習に必死な人がいる。

その人曰く「ローマ字入力は頭の中でいちいち考えなければならないので時間がかかる」といって嘆いていた。

私は「かな入力」をいつも人に勧めている。いちいち西洋式のアルファベットを頭に浮かべる必要はないからだ。

だが、かな入力で打つ人というのは極めて少ない。

入力するプロフェッショナルの場合は別だが、一般にはあまりないようである。

私はローマ字入力はできるが、ほとんどかな入力している。他人のパソコンを使うとき、いちいち設定を変更するのが面倒な時はローマ字でやるが、九割以上かな入力だ。

かな入力できる人間は、100%ローマ字入力はできる。逆にローマ字入力できる人間のほとんどはかな入力ができないといっていいだろう。かな入力する人間も英文字は打つから、全員が全員、かな・ローマ字の両方で入力できる。

私がかな入力を勧める理由は、「日本人としての感性を大事にできるから」である。

民族主義者や理論右翼の人ですら、かな入力ができない。それで愛国などとのたまっている。

人と話しをするとき、いちいち、自分の言葉をローマ字で置き換えることはしないだろう。

ところがワープロで文字をうつとき、知らず知らずのうちにそれが文章に表れる。だから、とくに文学的文章や芸術的なもの、音楽・映画の批評を記すとき、ローマ字入力ではその思いが、微妙に伝わらないのである。

ローマ字でいったん置き換えることは、きわめて機械的に脳を使うことになる。したがって右脳で感じたことでも、いったん左脳を通してしまうのがローマ字入力である。

そこで、今こみあげられた思いは、機械的に生産工場でできた製品と化してしまうのである。

かな入力をいったん覚えてしまうと、ローマ字入力などというのはかなり無駄な労力をしていたと気づかされる。

中国などは漢字しかないため、それをすべてこのキーボードに表示することはできないゆえに、いったんローマ字で入力し、音声によって変換せざるをえないことから比べると、わが国は実にもったいないことをしているのである。

この一見でたらめな配列に見られる五十音でも、覚えてしまえば楽だから面白い。

私がかな入力にするきっかけとなったのは、そもそもは民主党国会議員にもらったワープロでローマ字入力を覚えたが、それにはあきたらず一応かな入力の練習もした。その後、ある若手改革派市長が、市議会に速記をパソコンでやろうと言い出した自治体があり、そのためにはローマ字よりもかなで打つ方が断然に速度が早いため、そういう人間が欲しいということで私に依頼があり、さらに特訓を重ねた経緯がある。結局、その市議会は実現できなかったが、物事を考えて文章を書くには、この方法が一番、自然な形であると今、気づかされている。

わたしは以前から、このことを言っていたが、友人が最近かな入力を覚えたらしく、やっと私の言っている意味が理解できたと話してくれた。

「美しい」はあくまでも「うつくしい」であり、決して「utukusii」ではない。日本の伝統・文化を守れという立場の人であるのなら、まずはかな入力を覚えていただきたい。

http://heiwatou.jp


平和党対日本平和党の低レベルな論戦

2005年10月08日 20時59分00秒 | Weblog
超お粗末な討論が終わりました。

途中からですが、内容をコピーしましたので、下から上に読んでいってください。

この程度でわざわざ、時間を作って論戦を挑んできたのだから、今まで当ブログで議論したhirohumi893

蔵信氏などの皆様には全く失礼だと思います。


大泉 :OUT(退室) 14:45

大泉 :本日は本当にありがとうございました。 14:45

大泉 :最後に日本平和党はやるだけのことをこれからやるということを言っておきます 14:44

大泉 :それでは閉会を宣言します 14:43

木村重成 :もちろんです 14:42

大泉 :それでは閉会にしませんか 14:42

木村重成 :あなたは最低限の経済メカニズムですら知らないようですから日本平和党は即刻、たたんだ方がいいと思います 14:41

木村重成 :ゼロ金利政策だとなぜインフレがおきるのですか 14:39

大泉 :ゼロ金利政策 14:38

木村重成 :インフレはどうやって起こしますか 14:38

大泉 :大々的なインフレをする 14:37

木村重成 :その程度の答えしか持ち合わせていないのなら生半可です。こちらは殺されることも前提にいれながら、エネルギー革命などを提唱しているんです。 14:37

木村重成 :削る予算項目はなんですか 14:35

木村重成 :どの程度のインフレですか 14:34

大泉 :インフレにする 14:33

大泉 :一刻も早く無茶な予算編成をやめる。 14:33

木村重成 :では、一つ聞きますが、1000兆円にものぼる財政赤字をどのようにして解決しますか 14:31

木村重成 :いいですか。私はあなたよりはるかに上回る人々を相手にいつも議論しているのです。あなたの話は、国民がどうかという話だけでしょう。どう変えるのかと私は聞いています。答えてください 14:29

大泉 :日本平和党は党員一致団結してやる。いえるのはそれだけです。 14:29

木村重成 :閲覧者は総裁の島津です。あなたと話しても何の発展性もないと言っています 14:28

大泉 :閲覧者の方々のご意見もお聞かせ願いたいと思います。 14:26

木村重成 :世論の言うとおりにするというのではないでしょうね 14:26

木村重成 :では、どう変えるのですか 14:26

大泉 :インターネットから現実の世界を変えるのは可能です 14:25

木村重成 :現実の世界を変えるのが政治の仕事です。インターネットだけでは政党とはいえません 14:24

木村重成 :そもそも、政治理念がないと訪問者はみません。ただ世論がどうだというのなら、そんなことはいくらでも検索できます 14:23

大泉 :本党はインターネット上でしか活動していません。 14:23

木村重成 :あるでしょう。うちもそうですし 14:22

大泉 :インターネット世論形成政党が本党以外にあるでしょうか 14:21

木村重成 :あなたの考えは、すでに既成政党にある考えだから政党である必要はありません 14:20

木村重成 :それなら考えを述べるべきです 14:20

大泉 :こちらも生半可の気持ちでやってはいません 14:19

木村重成 :辞書に書いてある言葉や、一般的な話をするのなら意味はない。 14:18

木村重成 :こちらは真剣に行っている。人々からバカにされながら、非常識だと非難されながらも日本や世界を救う道はこれしかないとやっているわけで、あなたのような生半可の気持ちでやっているのではありません 14:17

大泉 :世論=民の声だと思います。 14:17

木村重成 :おのれに命を賭けて行う政治理念がなく、ただインターネットで世論を形成したいなどというのなら、政党名を名乗るのはもってのほかだ。 14:16

木村重成 :あなたの考える世論を聞いています 14:15

木村重成 :あなたの考えることを聞いています。 14:15

大泉 :ある公共の問題について社会の大多数の賛同を得ている意見。(大辞泉より引用) 14:14

木村重成 :既成政党に存在意味があるのならわざわざ別の日本平和党などつくらなくてもいいでしょう。 14:14

木村重成 :世論てなんですか? 14:13

大泉 :既成政党なくして今の日本の政治はありえません 14:12

木村重成 :? 14:12

大泉 :既成政党に限界はありません 14:11

木村重成 :世論の大半が現行の資本主義経済を肯定しています。この範囲内でなんとか、いろいろな問題が解決できないかと模索しているようですが、それは無理です。だから既成政党のすべてに限界がきているのです 14:11

木村重成 :インターネット世論ということは、他人が何を言っているかということに支配されるわけですね 14:10

木村重成 :いつも私のところへ喧嘩を売ってくる人はそれなりに政策論を展開しますが、日本平和党にはそれが全くありません。相手になりません。 14:09

大泉 :政策はインターネット世論に基づいて作っていきます 14:09