可愛いままで

心屋さんのブログで紹介されていた
宮本佳実さんの本「可愛いままで年収1000万円」と
「可愛いままでこう働く」を読みました。

帯に「ゆるふわキャリア」と書かれていたので
わたし「ゆるふわ」タイプじゃないけどなと
思いましたが、結構いいヒントもらいました。

自主休暇中に読んだのがよかったかも。
働くということを考え直して
がんばる教に傾きがちな自分を修正できた気がします。

仕事は楽しくしながら
稼いだお金を楽しく使う

好きなことを
好きなときに
好きなだけする

理想の生き方を決めて
理想の働き方をイメージする
というワークをしたら
わたしは植物が生い茂る庭のある家で
ゆったり過ごしながら
通訳や翻訳をしたい
というのが出ました。

仕事も時間に追われて
目が痛くなるまでしない。

庭で果物や野菜を収穫したい。
生活に手間ひまかけたい。
庭でお茶やランチしたい。

今の環境でも
理想の生活に寄っていこうと思います

ドイツ！

高校生の頃、ドイツ語いいなと思って
NHK のラジオ講座で勉強を始めました。

簡単な会話ならわかるけど
使う機会もなく上達しません。

副産物としてドイツの食べ物に惹かれます。
ドイツワイン、ドイツのパン(皮堅め)、プレッツェル
ハム・ソーセージ…

先日、友達が「ドイツ国家認定食肉加工マイスターの店」に
連れていってくれました。
イートイン(ランチ)もできる小さなお店で
美味しそうなドイツハム・ソーセージが
ずらっと並んでました。

ええ、ええ、買いましたとも。3種類。
わたし好みのドイツパンも2個プラス。

ああ、しあわせ～　
なんだろう、このえもいわれぬ幸福感。

家から近いので
少しずつ試して全種類制覇したいです。
こんな身近に幸せのもとがあったとは　

スープもマスタードも季節限定商品もあるんだよ～。
1年以上楽しめそうです。

ふと思う

このブログを始めたのは心屋方式を試してみて
変化の記録にしようと思ったからなんですが
つまりわたしは「変わりたい」と思ってる。

生活に過不足はないけど
なんだか物足りなくて、満喫していなくて
コンプレックスもあったからもやもやしてた。

仁さんがTVに出て衝撃を受け
心屋方式なら何かが変わるかなと思ったんでしょうね。

自分にダメ出しするのをやめたかった。

そしてわたしの「変わりたい」は「愛されたい」でした。

片づけはもともと好きだけど
ワードローブの整理はもしかして
おしゃれになったら見栄えもよくなって
「愛される」んじゃないかという下心があるのかもしれない。

心屋さんのように人生をもっと満喫して
キラキラすれば「愛される」んじゃないか。

向上心といえば聞こえはいいけど
これは裏返せば
今のわたしのままじゃ「愛されない」「幸せでない」
なんとかしたいってことだよね。

心屋方式は
「そのままの情けない自分を認める」
「今のまんまで好きなことをする」
「そのままのわたしですばらしいことにする」

なのに
わたしはマスターコースまで行っておきながら
まだ「変わろう」＝「愛されよう」としている。

どんだけ向上心強いんだ、わたし。
っていうか
もういい加減に今の自分を変えようとするのやめて
そのまんまで楽しんどきゃいいんだよ、おんどりゃ～！
　　　　　　　　　　　
（なんか別の人格が出てきた…）

マスターコース卒業時には

自分では気づかないところでちゃんと変わってる
変化ってそういうものなんだよね

という言葉を師匠にもらったのにな。

この言葉どおり
頑固なわたしも気づかないところで変わってるんだろう。

それでもまだ無理して変わろうとしている自分がいるな
ということをふと感じました。

そんなに頑張るなよ、わたし。

お休み中

5月半ばにあるはずだった出張仕事が延期になり
翻訳の仕事もストップしてたのを利用して休暇を取りましたが
出張が2週間の予定だったのに対し、旅行に使ったのが4日間。
残りの日数を今のんびり過ごしています。

旅行後は庭仕事したり、本を読んだり、
ワードローブを整理したり、昼寝したりしてましたが
3日めくらいから「いいのかな～、こんなに何もしなくて」
という気持ちが少し出ました。
買い物もしたので「仕事してないのにこんなにお金使っていいのかな」
という気持ちも出ました。

その一方で
好きな時間に起きて
「今日は何しよっかな」と考えながら
豆をひいてコーヒーを入れて
ベランダの植物を眺めてぼーっとするのも
小さな幸せのように思いました。

思いついたこともノートに書き留めて
「こんなことしたい」というものも
いくつか浮かびました。

仁之助さんは月に2～3日仕事すると言ってた気がしますが
こんな感じなのかな。

旅行を含めてかれこれ10日間遊んでますが
だんだん気分良くなってきて
このまま働きたくなくなるかも…なんて思ったり。

ホントはそんなことないんですけどね。
自分の仕事好きだから。

ひとつ憂鬱なのが
6月初旬に人前で話さないといけないので（通訳ではない）
その準備をしなくちゃいけない。
（いけないというだけあってこの仕事ほんと嫌なんです。
でも義理としがらみでやらなくちゃいけない。この仕事も今年いっぱいでやめます）

でもそれが終わると大好きな分野の通訳と
楽しそうなエンターテイメントの通訳の仕事が入っていて
それは楽しみ。

こういう楽しい仕事だけやっていけたらいいな。

今回は休んで遊ぶことを自分に許可する練習ができた気がします。
いくつか遊びの予定も立てました。

いいんじゃない、わたし　

おしゃれ楽しいですか？

ワードローブを整理したり
コーディネートを考えたりしているときに思ったこと。

あ～、めんどくさい！！

これはときめく、ときめかないと1枚づつ吟味し
1人ファッションショーをして
これとこれはしっくりくる、こないを試したのですが
最後は本当にめんどくさくなりました。
服の点数を少なくしたら今後が楽になると思って乗り切りましたが
わたしにとってはおしゃれって楽しくないなあと感じました。

気持ちのいい素材の服やデザインが素敵な服
革の鞄や靴には気持ちが上がるし(革製品大好きです）
着て自分が少しカッコよく見えたりするとうれしいですが
毎朝起きて、今日は何着ようと考えるのが楽しくない。
学生の頃まったくおしゃれに興味がなく
試行錯誤も研究もしなかったつけが今きている感じです。

服は着ないわけにいかないしな～。
靴とかベルトとかバッグとかまで考え出すときりがない。
気にせず適当に着て冴えない感じだと
これはこれでがっくりするし。

好きで似合う服がわかって
ワードローブも全部そういうものにして
組み合わせが決まってしまえば楽になるのかなあ。
でも同じものばかりだと飽きる気もする。

スタイリストの小さな妖精が家にいてくれたらいいのに。
毎朝「これとこれを着れば素敵に見えるよ」と服を選んでくれて
買い物にもついてきて「これを買えば間違いない」と
わたしがときめいて似合うものをアドバイスしてくれる。

いいなあ、そんな生活。