こころラボ

楽しく幸せなこころを育てる実験

やり直しのバイオリン:重音練習

2020-12-17 16:29:53 | 日記
ちまちまと重音練習を続けています。

でも難しいんですよね。
特にこういうの。



E線(ミの音)を開放弦で弾きながらA線を押さえるので
左手の指がE線に触らないようにトンネルを作らないといけません。

プロの人はとても美しい重音を出すのに
私は耳をふさぎたくなるような音しか出ない…。

練習しててもなかなかうまくいかないので
またまた複数のYouTube先生に頼りました。

結果、左肘をもっと内側へ持ってこないとトンネル作るのは無理!
バイオリン本体の角度を変えてみてもいい
ということがわかりました。

重音でない時の弦の押さえ方だと絶対トンネルがうまく作れないと実感したので
とりあえず肘をもっと内側へ持ってくるようにしてみました。
そしたら少し重音がきれいに弾けるようになった(音程の正確さはまた練習要ですが)。

はあ~、ちょっとうれしい 

やり直しのバイオリン:録画

2020-12-15 16:08:45 | 日記
とあるYouTube先生が(ひとみ先生だったかな?)
「自分の演奏する姿を録画すると、客観的にみられて上達につながる」
と言っていたので録画してみました。人生初の録画。

見てみたら、意外と弓はまっすぐ動かせていたし
左手首もいい角度だったのですが
ビックリしたのは口が への字 になっていたこと。

単調な音階や重音練習も楽しくなってきたな~と思っていたはずなのに
なぜ への字 ?

しかも時々 ため息 ついてる。

頑張って練習してるのになかなかうまく弾けなかったり
音があまりきれいではなかったりするから
への字もため息も、まあわかる。

まだ本当の意味で楽しく弾けてないのかもなあ(あ、またため息出そう)。

技術的なことより心理的な面の方が気になりました。

ああ、もっと楽しく弾きたい。(しかし技術が追いつかない…練習あるのみなのだけど)

あとはやはり、練習時にご近所への騒音迷惑になってないか気になるのですよね。
ご近所さんは私が長年練習しているのを知っている(はず)だし
夏も冬も窓は締め切って(たまに開けっ放しだけど)
明るい時間帯に練習するようにはしているのだけど
耳元で聞くバイオリンの音ってものすごく大きいので、びびってしまう。
しかもあまりうまくないとくれば「ごめんなさい」という気持ちにもなる。

けれど、先日はそういう気持ちを全部吹っ飛ばして
思いっきりディズニーメドレー弾きました。
ちょっと気持ちよくて、思ったよりうまく弾けた(当社比)。

たまにはこういうのもいいかも。
今のところご近所からは苦情も来ていないし。

練習を楽しくする方法、もう少し考えてみよう。