落ちかけた？

「電波妻」の2回目を読んでいて、TAIZOさんが本当にしたいことを考えるくだりがありました。

お金も時間も家族も人間関係もなーんも考えなくてよかったら、今一番何がしたいか…。

わたしもやってみよ～。

　1．野生動物を生息地で見たい。

　2．海、川、湖など自然の水につかりたい。

　3．小さくていいので好きなように家を建てたい。庭は広くして畑をやりたい。

　4．大型犬飼いたい。

　5．いろんな言葉を話せるようになりたい。


これだけ？ってまず思った。
それで今すぐにもできることがある（1、2）。

そしてわたしは場に溶け込みたいのかなと思った。

野生動物に気づかれないで環境の一部になって見ていたい（だから動物園じゃない方がいい）。

水に包まれたい（素潜りで頭まで水没するのが好き）。

言葉はそれが使われている国へ行って
買い物とか交通機関に乗るとか生活の場で話してみたい。
友達作って仲良くなりたいわけではない。
その国の日常に溶け込みたい。

そういえば、通訳の仕事も話し手の心の中に入っていく感じだ。


家と大型犬はよくわかんないけど、もしかして守られたいのかな。
持ち家があったら、たとえ収入がなくなっても寝る場所はある。
畑をやれば食べるものはある。
大型犬は守ってくれそう（小型犬ではだめ）。

守られる＝何かの中でぬくぬくしている→入りこみたい、溶け込みたい？

わたし、おこもりさんなのか？？？

まあ、引きこもりのようなわたしでもよしとしよう。

ついでにどんな自分もOKと言ってみるワークをしてみた。

　イラついてもいい。
　ひとりぼっちでもいい。
　美人でなくてもいい。
　話が続かなくてもいい。
　失敗してもいい。
　飼い猫に好かれなくてもいい。
　誘われなくてもいい。
　お金貸さなくてもいい。
　仕事できなくてもいい。
　役に立たなくてもいい。
　さえなくてもいい。
　自慢してもいい。

こんなことをノートに書き綴っていたら
胸のあたりから

「わたしってすばらしい」

というかすかな感じがした。

え、これ何？　
と思った瞬間にそのかすかな感じが消えた。

もしかしたら「わたしはすばらしい」が腑に落ちかけたのかもしれない。
顕在意識にかき消されちゃったのかな？

これもちょっとした変化として、いい徴候だと思っておこう。